【元人材営業マン現エンジニアが語る】エンジニアのキャリア形成について。その最適解とは?
こんにちは!
今回はエンジニアのキャリア形成に置いて重要なことについてお話しができればと思います。
私自身がもともと人材業界で営業職として働いた後、現在エンジニアとして働いています。
なのでエンジニアの実体験に基づいた意見と人材業界で知ったキャリア形成の主観的な意見の2つを組み合わせてお話しすることができます!
興味のある方は是非ご覧ください。
ちなみにエンジニアからPM(プロジェクトマネージャー)に進むとなるとまた話は変わってきますがそちらについては今回はお話ししません。
あくまで「エンジニアとして」のお話になります。
エンジニアとして重要なこと
まずそもそもエンジニアにとしてのキャリアで重要なことは何でしょうか。
それは様々な技術の利用経験です。
例えば企業の求人を見てみてください。
大体の求人で言語等の「経験年数」を問われます。
もちろん能力も重要ですが、経験年数でスクリーニングが一定ある以上、より良い企業に就職しようとなるとある程度の経験実績が必要になるのです。
またその経験も幅広い技術に特化していた方が良いです。
なぜならそれがリスクヘッジにもなるからです 。
技術は移り変わりが激しいです。
言語なんかをみてもどんどん入れ替わりが起きています、
なので今使っている技術にに固執せず、一定期間を過ぎたら新しい環境に身を置くのが最も適切なキャリア形成と言えるでしょう。
今の会社に固執しすぎない方が良い
そして前述では様々な技術を身につけた方が良いとお話ししました。
そのためには1つの企業に固執しないことがおすすめです。
仮に今の会社が様々なサービスを展開して幅広い技術を利用していて、短期間で様々な案件に関われるのであれば話は別ですが。
多くの場合はそんなことはないと思いますので、ある程度身になったところで転職等でチャレンジをしていった方が結果的にメリットは大きいでしょう。
ちなみにエンジニア転職は下記「Tech Stars Agent」をオススメしています。
なぜならエンジニア出身者がエージャントとして対応してくれるので、話がしやすいからです。
しかしここで1つ問題があります。
それは何度も短期間で転職を繰り返していると、結果的に転職がしづらくなってしまうということです。
しかしこれには解決方法があります。
それはフリーランスになることです。
なぜならフリーランスは短期で様々な案件を受けていたとしても、企業側はそれで悪印象になることは少ないからです。
つまり短期で辞めてもキャリアに傷がつきにくいのも大きなメリットでしょう。
加えてフリーランスであれば案件の掛け持ちなども可能なので手っ取り早くキャリアを積み上げたい人には特にお勧めでしょう。
ちなみに特にコネ等がない場合はミッドワークスというフリーランスエージェントをお勧めします。
なぜなら低マージン、つまりもらえる金額が大きいということに加え、正社員程度の社会保険が受けられるとという新しいフリーランスの仕組みを確立しているからです。
また場合によっては転職というかたちの紹介に切り替えてもくれるそうなので、色々と迷っている方にはとてもオススメです!
まあとにかく行動はした方が良いのでミッドワークスに限らず色々足を運んでみることを個人的にはオススメしています!
年収を取るか、今の事業を取るか
先ほど行ったキャリアを進めば、確実に年収は上げやすくなるでしょう。
しかしこのキャリアをお勧めできない方がいます。
それは今行なっている事業を心の底からグロースさせたいと考えている人です。
私自身はそこまで思い入れのある事業というものはなかったのですが、様々なバックグラウンドからその事業に思い入れのある人はいらっしゃると思います。
そんな時は自分のやりたいことをやるべきだと私は考えます。
なぜならやりたいこと明確にありそれを行えるというのは 、お金を稼ぐよりも幸福度が高まるからです。
なのでそんな方は1つの企業に固執して働いてみるというのもありでしょう。
とりあえず直近で転職しなくても活動はしておいたほうがい良い
前述のような自分のやりたいことと会社の事業が明確に組み合わさることは稀です。
なので私は大抵の人にはお話しした幅広いキャリア形成をお勧めしていますし、少なくても転職活動はどんどんした方が良いとお勧めしています。
なぜなら自分自身を客観的に見れなくなっている方が多いからです。
例えば今年収400万くらいで働いる方で転職したら年収が一気に500万になったり、またもっと言えばフリーランスになれば年収が800万になるみたいなケースが結構あります。
これ普通に考えて結構勿体無くないですか?
なので定期的に転職活動をして自分の価値を見極めてください。
活動する分には誰にも文句言われないですし、やらない手はないと思います。
今回は以上となります。
それではまた明日。