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なぜ理詰めだけではうまくいかないのか?正論を語って失敗する理由とは。

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いくら理詰めをしても話が進まなない人。

正論を言っても理解してもらえない人。

 

その結果自身が不利益を被った経験がある方は多いのではないでしょうか?

 

自身が正しく動いていても周りが動かない。

正論を話しているのに意味のわからない反論をされる。

 

今回はそのようなことに陥る理由を解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

理解力のないから

 

まずなぜ正論や理詰めをしてもうまくいかないのか。

それは相手の理解力が足りていないからです。

 

実際理解力の足りない人は世の中に山ほどいます。

なので理詰めをしても理詰めをされたことが理解できなかったり、正論の正当性を理解できないのです。

 

つまり問題は相手が理解していないことにあります。

なので相手が理解できるように話をすることが重要になり、このケースの場合は相手の理解度を意識しながら話すことが重要になります。

 

まあ、それでも理解してもらえないケースもありますが笑

 

 

 

100%ありえないことの証明ができないから

 

そして次がこちら。

100%ありえないことの証明ができないからです。

 

例えば友人が成功率の低いビジネスを始めようとしています。(マルチ商法のような)

そこでいくらその成功率が低いことを訴えそれを止めても、全く理解してもらえないことがあります。

 

このように人間は自分の正当性を高める情報を信じようとする傾向があります。

そしていくら確率が低いと言ってもそれが100%ありえないことの証明はできないため、討論は進まないです。

 

なのでこの手の場合は正直話しても意味がありません。

相手は失敗するまで変わることはないので、思い通り進んでもらうしかないでしょう。

 

 

感情論が第一になっているから

 

そして最後がこちら。

感情論が第一になっているからです。

 

日本人には特に多いのではないでしょうか?

 

いくら正論でも、どれだけ理にかなっていたとしても。「それは倫理的に良くない」みたいな一言で片付けようとします。

例えば無駄な上下関係や会社での忖度なんかもその一部ですよね。

 

おそらくですが、その感情論の大半は幼少期からの教育による洗脳だと私は考えています。

育ってきた環境によってそれが当たり前になっているのでしょう。

 

なのでこの手の話しをする人も何を言っても変わらないケースが多いです。

洗脳はそれほど恐ろしいものなのです。

 

 

 

成功したいのなら相手を理解することが一番大事

 

 

以上があなたの理詰めや正論がうまくいかない理由です。

というかそれを阻む人たちの考え方です。

 

ではどうすれば良いのか。

どうすればそんな阻む人たちの中で成功できるのか。

 

それは相手を理解することから始まります。

そして理解した上でその相手の対処法を考えることです。

 

結局世の中は理詰めや正論だけではうまくいきません。

一定数、もしくは過半数以上が理解力に乏しかったり感情論を一番に信じていたりします。

 

なので正論を通す上でそのような人たちの考えを理解し、その上でどうすれば良いのかを考えることが一番重要で一番難しいです。

その時その時で臨機応変に対応できる力をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日!