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フリーランスになりたいなら会社員になった方がいいという話。

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こんにちは!

今回はフリーランスになりたいなら会社員(サラリーマン)になった方が良い理由についてお話しできればと思います。

 

 

 

 

 

現在とても流行っている新しい働き方であるフリーランス。

いつかはフリーランスになりたいと考える方も多いのではないでしょいうか。

 

しかし大抵の場合はまずは会社員を経た方がフリーランスへの最短距離になります。

その理由をご説明できればと思います。

 

 

 

 

フリーランスでは経験年数を求められるから

 

まずはこちら。

フリーランスには経験年数が求められるケースが多いということです。

 

企業がフリーランスを雇う場合、基本的にはその分野に特化したスキルを持つ方に依頼をします。

その際に企業はそのフローランスにスキルがあるのかを知りたいと考えます。

 

そこで有効なのがその仕事の経験年数です。

 

例えば一番フリーランス化が進んでいるエンジニア。

フリーランス向けのサイトも多く出ていますが、そこの募集要項をみると大体経験年数が問われています。

 

つまり企業側としてはフリーランスの要件として経験を重視する傾向が高いのです。

 

では経験年数に際して初年度から個人で仕事ができる人はいるでしょうか。

正直そんなスーパーマンいないですよね。

 

なのでここで重要になってくるのが、未経験採用をしている企業に潜り込んで経験年数を稼ぐということになるのです。

 

特に今は売り手市場なので専門職でも未経験で雇ってくれるケースが多いです。

特にフリーランスになりやすいエンジニアやWEBマーケターなんかも未経験求人は結構あります。

 

なので戦略的にフリーランスを目指すのであれば、まずは就職をしてしまうことが手っ取り早いのです。

 

 

 

給料をもらいながらスキル高められるから 

 

そして次かこちら。

給料をもらいながらスキルを高めることができるからです。

 

経験年数を満たし運良くフリーランスになれたとしても、実は大きな落とし穴があります。

それはスキルが不足しているため、契約を更新してもらえなくなることです。 

 

前述の通り、確かに案件を獲得する上で経験年数はとても重要です。

しかし本質の実力伴わない限り、フリーランスは成り立たなくなってしまします。

 

そこで得策なのが就職することです。

なぜならスキルが身につくよう育ててもらえるからです。

 

個人的には研修はあまり好きではないですが、企業によっては様々な研修に参加が許可されるケースもあります。

そして特におすすめなのがその職種のプロである先輩社員の仕事の手法を盗めることです。

 

これが無料、というか給料もらいながら行えるってめちゃめちゃおトクですよね。

 

 

結論、フリーランスになりたければ実績と実力を作るべき 

 

もしあなたがすでに実力者ですごい成果物を示せるのであれば話は別です。

 

例えばエンジニアであれば様々な技術を利用したサービス。

またデザイナーであれば自身でデザインしたポートフォリオサイト。

 

しかし多くの方が未経験でそのようなものを作り、かつその実績通り仕事で成果を出すことは難しいと思います。

なので会社員になって専門分野のスキルをある程度身につけた上でフリーランスを目指すのが、一番の近道で正攻法になるのです。

 

 

逆に会社員歴がないと…

 

では会社員歴がないとどうなるのか。

それはリスクが増えてしまいます。

 

例えば会社員歴がないままフリーランスを目指して案件が取れなかった場合、就職の可能性が低くなってしまいます。

また仮に最初はうまく案件が獲得できたとしても途中でうまくいかなくなった時に、ここから会社員に戻ることも難しくなってしまいます。

 

いわゆる潰しが利かないということですね。

なので戦略的には会社員を挟んだ方がリスクも少なくフリーランスとして活躍できる可能性は高まるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日!