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格差社会というけれど、高齢者と若者の格差が一番大きい件について。

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こんにちは!

今回は格差社会というけれど、若者と高齢者の格差が一番大きい件についてお話しできればと思います。

 

 

 

 

最近は消費税増税の話はよく聞きますよね。

その税金問題から発展して高額所得者との格差の話にもなりがちです。

 

しかし私は思うのです。

格差といえば日本では高齢者と若者の格差が一番大きいと。

 

今回はそのお話をできればと思います。

 

 

 

 

負担が大きい若者

 

 

まずはこちらです。

若者の負担が大きいということです。

 

例えば年金で考えても、以前に比べ月々の支払金額は増えています。

少子高齢化なのでそうなりますよね。

加えて介護などの負担もあります。

 

また子育てに関しても負担が大きいです。

 

以前に比べ景気のよくない日本では夫婦共働きがメジャーになっています。

しかし保育園は入園できないし、毎日夫婦どっちも働きながら子供を育てるなんて普通に考えてクソキツイですよね。

 

それくらい若者の負担は増えています。

 

 

 

 

ずっと不景気かつ先が見えない若者

 

 

そして次はこれです。

不景気かつ先が見えないことです。

 

まず日本はここ数十年どんどん低迷しています。

世界に通用する企業もなくなり、新興国にGDPも追い抜かれ、

 

バブル期のような盛り上がりのかけらもありません。

 

そして先も見えません。

 

安定の代名詞を言われていたメガバンクですらリストラが多発し、ビジネスモデル的に厳しくなってきています。

このように雇用環境的にも大きな不安が出てきています。

 

そしてそれに加え、将来今と同じような保護が受けられない可能性が高いです。

たとえば年金に関しても支払いはしているものの若者に支給があるのかは不明確ですし、日本の低迷を見ていれば給料も大きな上昇は見られないです。

 

以前のように上がっていく時代でないことも大きな格差ではないでしょうか。

 

 

 

 

数で勝ち目なしの若者

 

そして最大の話がこれです。

数で勝ち目がないということです。

 

よく若者は投票行かないみたいな話がありますが。当たり前じゃないですか。

もう高齢者に勝ち目無いし、行っても何も変わらないじゃ無いですか。

 

なぜなら日本は民主主義だからです。

 

仮に高齢者向けの声明を出している政党と若者向けの声明を出している政党があった場合、日本国民全員が投票したとしたら確実に高齢者向けの声明を出している政党が勝つでしょう。

なぜなら高齢者の方が圧倒的に数が多いからです。

 

なので民主主義である以上若者に向けた世の中に変わるはずもなく、若者は疲弊しながら先も見えず元気がなくなるのです。

 

 

 

「最近の若者だめだな」とかいう人の言いたい

 

 

 

よく「最近の若者はダメだな」とかいう大人の人いますよね。

これ意味わかんないです。

 

なぜなら大人が作った日本の社会が低迷していることから、大人たちの質の悪さが伺えるからです。

 

このような人は自分のことを全く見れていないです。

 

今の日本の景気の悪さの責任は誰でしょうか。

加えて若者が元気がないのはなぜでしょうか。

 

まずはその理由から考えていただきたい。

 

 

 

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日。