タピオカブームが終わりが見えた。その明確な理由について。
こんにちは!
今回はタピオカブームの終わりが見えたその明確な理由についてお話しできればと思います。
タピオカを食したことのある人は近年とても増えたのではないでしょうか。
今ではだいたいの場所でタピオカ店がありますし、チェーン店もこぞって販売開始しましたよね。
しかしブームも終わりが来ました、
その明確な理由をいくつかご紹介していきます。
アマゾンでの販売価格の下落と販売数の減少
まず一番の理由がこちらです。
アマゾンでのタピオカ販売価格の下落と販売個数が減少していることです。
こちらは皆さんもあまり知らないのではないでしょうか。
まずそもそもアマゾンでは自宅で作る用のタピオカが売っています。
そしてタピオカブーム全盛期、店舗で販売している商品が品薄なた、なんと通常約10倍くらいの値段でめちゃめちゃ売れていました。
これを知った時は驚愕でした。
当時は人気ヤバすぎのタピオカブーム恐るべし、、、
しかし現在は依然として高額ではありますが全盛期の半額くらいまでに値段は落ち、販売数も値段は落ちているものの減ってきています。
つまりニーズが落ちているのです。
起因としてはニーズの減少と供給過多が考えられています。
ちなみにこのあたりはモノレートというサイトで確認ができるので、興味のある方は見てみてください。
店舗の行列の減少
次がこちらです。
店舗の行列の減少です。
実は私自身はタピオカが好きで行列に並んで見たこともあります。
「THE ALLEY」というお店のタピオカが好きで並んだことがあるのですが、当時は30分から1時間待ちはざらでした。
なんと平日でもです。。。
しかし最近久しぶりにお店に行ってみると速攻で購入することができました。
タイミングもあったのかもしれませんが、結構スカスカのお店が見られるようになってきましたよね。
最近はゴンチャなんかも空いてる時結構あります。
結局流行りは供給が増え、すたれる
結局流行り物は供給が増え、そしてすたれます。
流行りが起きると「これは儲かる!」と考える多くの人たちが参入してきます。
そうして供給が増えることでレア感が失われ、購入数が減少していき全体の価格減少へとつながるのです。
タピオカはまさにその象徴。
流行りに便乗する多くの店舗が増え、増えたと同時に人々も興味を削がれます。
そして人が来ない店舗はもっと売りたい店舗は価格を下げ、結果市場がすたれるのです。
流行り物は流行ってから乗っかると損する可能性大ですね。
今後は質が大事になる
全体的に廃れていっても一部の店舗は残れると考えています。
それは質の高い店舗です。
質の高い店舗とは単純に美味しくここはまた行きたいと顧客が思える店舗です。
私自身先ほどもお伝えした「THE ALLEY」にはまた行きたいと思いますし、ちゃんとニーズのある良質なものが作れていれば流行りがすたれても細々と継続できる可能性が高いでしょう。
今回は以上となります。
それではまた明日!