今後の社会でリストラが増える!?その理由について。
こんにちは!
今回は日本で今後リストラが増える理由についてお話しできればと思います。
「リストラ」って言葉を聞くだけで嫌なイメージがりますよね。
しかしそんな負のイメージのあるものが今後の社会で増えていってしまいます。
読者の皆様にはその理由をしっかり認識していただき、今後のキャリアに戦略に生かしていっていただければと思います。
そもそもすでにリストラは始まっている…
「今後の社会で」と言いましたが、実はリストラの助長はすでに始まっております。
例えば大きく話題になっているのが大手メガバンクです。
大手メガバンクとは三菱東京UFJ、三井住友銀行、みずほ銀行の就活人気の高い3大銀行のことですが、もうすでにリストラに向けて動き出しているのです…
例えばみずほ銀行はすでに1万人以上の人員削減を計画している。
加えて三菱東京UFJや三井住友銀行は店舗を自動化する方針を固めたりし、人員削減計画とはしていないが数千人の業務量を削減することを始めいます。(削減した分どうするのか。普通に考えたらわかりますよね…)
また東芝やその他の大手企業でも続々とニュースでリストラとは言われませんが、「早期希望退職を募る」とし人員削減を始めています。
このように、もうすでにリストラは始まっているのです…
日本の景気悪化
大きな理由の一つは日本の景気悪化です。
もうここ数年日本は景気が良くありません。
加えて人口も減少傾向です。
そしてドメスティックな事業を行なっている企業が多いため、景気が悪ければ売り上げや利益が落ちます。
よって企業は仕事内容が減ることとコストカットを理由にリストラは行うのです。
まあ景気悪く仕事がなくて利益も出なければ、会社を維持するためリストラをすることは当然の選択だとは思います。
これが1つ目の理由です。
技術の発達
二つ目の理由が技術の発達です。
インターネットやAIなどの様々な技術が進んだことにより、仕事を行う人手が必要なくなっているのです。
例えば先程の銀行。
今までは店舗に行って預金を降ろしたり様々な手続きをすることが当たり前でしたが、はっきり言って技術を導入すればネット上で全て完結できます。
そうした結果今までの店舗の人員がいらなくなり、結果削減につながるわけです。
加えてそもそもこんなに銀行いるかという話もあります。
ブロックチェーンの技術により個人や法人間でも直接送金ができるようになれば、手数料のかかる銀行を利用する意味はなくなるのです。
このように様々な仕事が機械やAIで完結できるようになり(つまり自由化)、またビジネスモデルが変革していくことにより、結果人手がいらなくなるのです。
業務委託の活用が活発になる
3つ目がこちらです。
業務委託の活用が増えてくることです。
いわゆるアウトソーシングの会社やフリーランスの活用が活発になることです。
最近よく聞きますよね。
これがどんどん増え仕事を外部に投げるケースが増えるから、正社員が必要なくなってくるのです。
その細かい理由は下記ブログにて解説しているので興味ある方はご覧ください!
以上が大きな理由となります。
またリストラは社員数が多い大企業の方が増える可能性が高く、その理由も下記ブログで解説しているのでぜひご覧ください!
それではまた明日!