採用担当のビジネスブログ

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メガバンク、トヨタから始まる終身雇用の限界。これからの会社員としての働き方について解説

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結論から言いますと目的として『会社に依存せず移籍できる人材』になることが大切で

これが安定に最も近しいです。

 

  • 専門的な職種経験
  • その職種における実績

 

この2点がそろっていると上記の人材に近づけます!!

 

 

 

はい、こんばんわ!

練馬の採用担当です。

 

僕営業時代から話が長いのが苦手で、アポ時間とかも人より圧倒的に短く驚かれてました。

 

・具体的に

・ストレートに

・相手の気持ちを読む

 

と前職時代に最も尊敬していた上司に言われて、このアポの速さに変わりました。

(頭良い人ほどストレスのない具体的かつ結論からの話が好きなのでこうなりました。ただ話好きな人もいるので、対応は様々ありますが、、笑)

 

 

なので結論から入るこのブログスタイルが気に入っている今日この頃です。

 

 

 

さあ本題ですが、先日トヨタ自動車の社長豊田章男氏からこんなお話がありました。

 

 

 

www.bengo4.com

 

とうとうこの話に大きく振れられる時が来ましたね。

しかも日本最大の時価総額を持つあの『トヨタ自動車』です。

 

Twitterでも同意の声が多いです。

 

 

 

 

またちょっと前にはメガバンクでも大きなリストラの話が出てます。

 

 

 

gendai.ismedia.jp

 

 

 

 

 

 

マガバンクに関してはトヨタと少し事情が違う気がします。

単純に事業としてうまくいっていないことも挙げられます。

 

 

 

www.news24.jp

 

 

 

ではなぜこのような現状なのでしょうか。

理由を分かりやすく簡単に説明します。

 

 

なぜ終身雇用は厳しいのか?

 

結論から述べると、優秀な人が採用できず更に早期離職をしてしまうことが挙げられます。

よく言われる今後の社会が不透明だという理由もありますが一番の理由はこれです。

 

 

なぜ優秀な社員が抜けてしまうのか?

 

分かりやすい営業職で考えてみましょう。

 

仮に売り上げが100万円の社員Aと1億円の社員Bがいるとします。

終身雇用の場合、ある程度勤続年数に比例させた給与水準にしないと成り立たない為、成果より期間が重視されます。

 

なのでBは頑張ってそれだけの成果を出しても大きく収入が上がることもなく、仮にAの方が勤続年数が高めであればAより給与は下がる可能性がありますし、Aが同期であれば

 仕事は多いのに待遇は変わらない状態になります。

 

そしたらAは不満を持ちますよね?

 

豊田章男氏の発言でも

 

『今の日本を見ていると雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない

』 

 

という発言はいろいろな意味がありますが、採用視点から考えると『優秀な人材にとって』という言葉が加えられるでしょう。

 

 

じゃあ終身雇用が終わったらどうなるの?

 

結論実力社会になります。(外資ベンチャーのような)

 

優秀な人材はインセンティブを与え、無益な人材(窓際社員のような存在)はリストラは難しいかもしれませんが給与カット等の話は出るでしょう。

 

 

じゃあ就活はどうすればいいの?

 

 

僕もこのようにつぶやておりますが、実力を高められる(転職や独立しやすい環境)を探しましょう!

これが最も安定です。

 

 

 

 

 

 

たまに安定を求めるなみたいな話があり、それでギャンブル思考みたいになる人がいますがそれは違います。

認識として、今あなたの知っている有名な会社があなたを雇ったとして安定的な雇用をしてくれる可能性は低いという考えを持つことが重要です。

 

 

 

僕の大好きな東京喰種という漫画の名言で

 

この世のすべての不利益は『当人の能力不足』で説明がつく

 

というものがあります。

 

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このようにならないよう常に前に進みましょう!!

それではまた明日!