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【絶対に内定獲得をするために!】就活の準備では一体何を勉強すれば良いのか?元人材会社出身者は徹底的に解説します。

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こんにちは!

今回は就活の準備として勉強すべきことについてお話ができればと思います!

 

 

 

今回の記事をご覧の皆さんは

「就活って何準備したらいいの?」

「就活不安だけど何すれば良いのか分からない…」

「就活の知識が全くない」

と考えている方が多いかと思います。

 

しかしそれは当たり前で皆さん誰しもがそのような期間を過ごすのです。

不安を抱えなくて大丈夫です。

 

そして今回の記事では皆さんの不安が少しでも改善されるよう。就活の準備として勉強しておくこととその理由を踏まえてわかりやすくお話しできればと思います。

効率良く無駄のない就職活動を皆さんが行なってくれることを願っています!

 

 

 

 

まずは就活の勉強には大きく2つ学ぶものがあることを理解しよう!

 

就活において学ぶことは大きく2つあります。

まずはその理由をしっかり頭に入れて、目的のある勉強をするように心がけましょう!

 

ではその2つをご紹介すると

 

  1. 自分に合ったより良い企業を見つけるための勉強
  2. 選考に受かるための勉強

 

一見当たり前のようなこの2点ですが、意識をしてしっかり取り組めている方はとても少ないです。

 

まず1つ目は「自分に合ったより良い企業を見つけるための勉強」です。

なぜならこれを勉強することで、あなたの就活の満足度が飛躍的に上がるからです!

 

逆に言えばここをしっかり勉強しないと将来的な安定へと繋がらなかったり、ミスマッチが起き、「仕事をしている時間=苦痛の時間」みたいなことになってしまいます。

なので自分の幸福度を上げるため、ここはしっかり学びましょう!

 

そして2つ目が「選考に受かるための勉強」です。

なぜならこれを行うことで当たり前ですが、就活の成功率が飛躍的に上がるからです!

 

1つ目の「自分に合ったより良い企業を見つけるための勉強」であなたが就職したい企業が見つかったとしても、採用試験に受からなければ本末転倒です。

そして就活では様々な選考フェーズがありますが、事前に準備をしておくことでその突破率は大きく変わります!

 

受験と同じです。

選考内容のイメージができていれば、落ち着いて対応できますし他の選考者よりも良い答えが出せます。

 

なので今やっていることがどちらのための勉強なのかを意識して、逆にそれに該当しないものを学んでしまっている場合はそれは就活には必要ないので一旦はストップしましょう。

 

それでは事項からは2項目それぞれの具体的な勉強手法を学んでいきましょう!

 

【より良い企業へ就職するための勉強 その1】まずは企業を知ろう!

 

まず最初に学ぶべきことは、世の中にどんな会社があるかどうかです。

なぜならそもそもどんな企業があるかどうかを知らなければ、受ける企業を選択することができないからです。

 

その中でも意識することは、より多く業界を見て視野を広げること。

そしてその業界がどのようにして収益を上げているかどうかです!

 

まずはどんな企業があるのか、業界等々を考えましょう!

下記のような就活本でざっくり眺めてみる程度でいいと思います。

 

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日経業界地図 2020年版

 

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日経業界地図 2020年版 [ 日本経済新聞社 ]

 

例えば誰しもが知っているような会社。

いわゆるBtoCといわれる個人が顧客になる企業(皆さんも購入するであろう食品や飲料等のメーカーやテレビ局などの身近に関わりのある企業)よりは、BtoBと言われる皆さんがあまり名前を知らないであろう法人向けの商売をしている企業を意識して見てみることをお勧めします。

 

そのなかでも皆さんが知っているところで行くと、総合商社や広告代理店なんかがそれに該当します。

 

また更に意識して見ておいた方が良いのは、その業界の今後についてです。

例えば単純な話ですがIT系は今後需要が伸びそうだが、小売系は全体的に需要が減っているなどです。

 

なぜなら需要の高まる業界に行けば仕事がなくなる可能性が減って、より安定的な生活ができます。

しかし逆に需要が減るであろう業界に就職してしまえば、将来的に仕事を失う可能性が出てしまいます。

 

なのでそのあたりも下記のような就活本を参考にして、勉強してみてください。


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会社四季報 10年後浮かぶ業界 沈む業界 (会社四季報業界地図シリーズ)

 

 

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10年後浮かぶ業界沈む業界 会社四季報 (会社四季報業界地図シリーズ) [ 東洋経済新報社 ]

 

 

【より良い企業へ就職するための勉強 その2】仕事内容を知ろう!

 

前述より皆さんがある程度様々な業界について知見を得たとします。

そしたらその次は、興味のある業界の職種の具体的な仕事な内容を知るために勉強をしましょう!

 

なぜなら安定的な業界だとしても仕事内容が自分に合わないと、仕事をしている間が辛くなってしまうからです。

 

具体的な方法としては学内説明会や合同説明会でいろんな企業の説明を聞いてみるのが手っ取り早いくて個人的にはお勧めです!

ちなみに今はネットで合説も開かれる時代なので、こちらもぜひ活用して効率的な行動をしましょう!!

 

 

あとは気になる職種はOB訪問で直接アポをとって詳しく話を聞きましょう。

 

この辺りは自分で学ぶというより、実際に色々な人に会うのが手っ取り早いです! 

まあ前提知識として下記の本くらいは学んでおいて損はないと思います。

 

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業界と職種がわかる本 ’21年版

 

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業界と職種がわかる本 ’21年版 [ 岸 健二 ]

 

  

【より良い企業へ就職するための勉強 その3】キャリアを考えよう!

 

そしてその次はその職種のキャリアプランを学びましょう。

なぜなら現代は終身雇用も崩壊し、個人のスキルが安定を築きます。

 

いままでは終身雇用という就活で入社した会社に一生を捧げるような考え方が主流でした。

なので良い企業に就職さえできれば安定した人生を送れるという考えが当たり前でした。

 

しかし時代は大きく変わり、どんな企業でも安定はせず職を失う可能性が出てきました。

なぜならあの日本のトップ企業であるトヨタの社長が「終身雇用は厳しい」と断言したからです。

 

ではどうすれば良いのか。

それは自身が世の中に必要とされるスキルを持った人材になることです。

 

そうすれば極端な話、就職先が潰れても個人では転職をして生きていけます。

この辺りは下記ブログにもまとめたりますので、ぜひ見て見てください!

 

 

www.saiyoublog.com

 

 

 

 

【より良い企業へ就職するための勉強 その4】自分を知ろう!

 

そして最後がこちら。

自分自身を知ることです!

 

いわゆる自己分析というやつですね。

なぜこれが重要かというと、自分自身が喜びを感じる瞬間を理解できれば、どの職種に向いているのかが判断がつきやすいからです。

 

ただ、正直自己分析は限界があります。

なぜなら就活生の大半は企業で正社員としての仕事内容で働いたことがないからです。

 

なので個人的には自己分析はある程度で良いと思っています。

結構自己分析に時間をかけすぎてしまっている人が多いので。

 

もし働いて見ないとわからないのであれば企業選択の段階では、ある程度その後転職しやすい企業を選んでおくことをお勧めします。

 

ただしそれをそのまま選考で伝えたら確実に落ちます。

後々も説明しますが、選考で受かるための自己分析は必ず行うようにしましょう!

 

 

 

 

【選考に受かるための勉強 その1】エントリーシート(ES)の記述

 

ではここからは選考に受かるための勉強方法です!

選考に受かるためにはどんなフェーズがあるのかを考え、それを逆算することが大事です。

 

大体の選考フェーズは

・ES

・テスト

・面接

という流れが定番です。

 

そしてまずはESの書き方です!

これをしっかり学んでいないと初っ端の選考で落ちてしまい、非常に辛い思いをします。

 

まあまずはよくある質問の回答をざっと考えましょう!

 

  • 学生時代頑張ったこと
  • 自己PR
  • 志望動機

この辺りは王道です。

まずはどんどん書いて見ましょう!

 

また志望動機では自己分析の内容が必要になります。

なぜなら志望する理由の根拠として、自身の経験を繋ぎわせないと、それが証明できないからです!

 

例えば

「御社を志望します!なぜなら御社が好きだからです!」

より

「御社を志望します!なぜなら子供の頃御社の開発した薬を利用して命を救われたことがあるからです」

の方が志望動機を理解できませんか?(ちょっと極端ですが)

 

流石にここまでのバックグラウンドを持ち合わせている人は少ないと思いますが、このように自身の経験を何らかの要素だけでも企業のビシネスや仕事内容と紐つけないと厳しいです。

 

また最終的にはESは誰かに見てもらうことが一番良いです。

先輩やOB、知り合いなどにお願いをして見ましょう!

 

また特に其のようなつながりがなくても大丈夫です。

ESの添削をしてくれるサービスはいくつかあるのでそこを利用しましょう!

 

 

こちらは最後のオススメのサービスをお伝えします

 

 

【選考に受かるための勉強 その2】みんな大っ嫌いなテスト!

 

 

次はこちらです。

勉強の代名詞、テストです。

 

意外と思われる方も多いと思いますが、人気企業であればあるほどテストで人数を絞るのが企業の採用活動の定番です。

テストに関しては複数種類があり、企業によって内容は変わります。

 

なのでこればかりは下記テスト対策の本を購入し、ある程度傾向と対策を練るようにしましょう!

結構変わったテストが多いので、経験しているか、していないかの差はとても大きいです。

 

よくあるものが

  • SPI
  • SPIテストセンター
  • GAB
  • 玉手箱

 なので下記商品リンクを貼っておきますので、ぜひ勉強して見ましょう!

 

また先輩からもらうのもありです!

私はもったいないのでそうしました笑

 

ただ古いものだと出題形式が変わったりで参考にならない場合があるので、そこは注意しましょう!

 

 

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2021最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集 [ オフィス海 ]
 

 

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必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法[1]【2021年度版】

 

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【選考に受かるための勉強 その3】面接対策!

 

そして最後がこちら。

面接対策です。

 

こちらに関しては下記ブログでまとめました!

面接の準備って結構皆さんおろそかにしてしまいがちですが、対策次第でだいぶ合格率が変わります!

 

ぜひしっかりと呼んで対策を練ってください!

 

 

www.saiyoublog.com

 

 

 

 

 

勉強の成果を確かめる方法がある!

 

以上が勉強方法ですが、ここで問題があります。

それは模試のように勉強した内容を試し、自分実力を測る機会が就活ではなかなかないからです。

 

いくら勉強しても、いきなり本番ではきついですよね。。

そして自身を客観的に見れないと、間違った方向の勉強をしてしまい、結果理由不明で選考で落ちまくるという際楽な事態にもなりかねません。

 

しかしそんな課題を解決するサービスがいくつかあるのでご紹介します。

 

まずはESを客観的に見れるサービスです。

それは「オファーボックス」という逆求人サービスです!

 

こちらは端的にいうと自分の自己PRをWEB上に公開しておくと、企業からオファーを受けることができるというサービスです!

そしてこれを利用することでスカウトメールの通数などから、自身のESの質の高さを知ることができるのです!

 

また無料で利用できますし、オファーから優良企業に就職できることもあります。

下記リンクから簡単に登録することができるので、まずはすぐ登録をしておきましょう!

 

早い段階から登録した方が、「この人は早い段階から準備して優秀だな!」とより優良企業からアプローチされる可能性も高まりますので!

 

 

 

 

 

 

 

そして次がこちらのサービスです。

DYMさんが行っている「Meets Company」というサービスです!

 

こちらのサービス的には就活イベントのサービスと就活エージェントというサービスに該当するものになります。

その中で就活エージェントのサービスはそれぞれに見合った企業の求人を紹介してくれるというものなのですが、個人個人により良い求人を探すために自己分析の手伝いをしてくれたり、またES添削や面接の対策も一緒になって行ってくれます!

 

就活のプロの話を聞ける良いチャンスなので、こちらもぜひ早めに申し込んでみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日!