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【大企業はオワコンなのか?】今の大企業に勤めてどんなメリットがあるのか考察してみた。

 

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誰もが大企業に行きたいと考える時代は終わりました。

 

例えば日本で最も学歴の高い東大生でも、一部の人はベンチャー企業に入社を決めたりします。

また大企業に難なく入社できるスキルを持っていて、その内定を蹴って中小企業に進むケースも増えています。

 

今回はそんな現代で大企業に就職をするメリットについて考察をしてみました。

就活生の方や気になる方は見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

大企業は安定している?

 

皆さんが一番思い浮かべることがこちらですよね。

大企業といえば安定しているというイメージ。

 

たしかにある意味では安定しているといえます。

それは会社は潰れ辛いということです。

 

日本の大企業の多くは莫大な資本を持っています。

それは単純なお金から土地や設備といったあらゆる資本を持っています。

 

なので業績が大きく傾き、最悪の最悪になってもそれらを元手に倒産は回避できます。

 

東芝なんかもそうですね。

色々ありましたがなんだかんだ倒産はしていません。

 

最近だと大塚家具なんかもそうです。

 

しかしよく考えてください。

 

会社が倒産することと個人の安定は繋がりがないのです。

なぜなら終身雇用がすでに崩壊しているからです。

 

以前は終身雇用が信じられていて、会社が安定すればそれとともに自身の雇用は継続されるため、会社の存続と個人の安定に結びつきがありました。

しかしはっきり言って今は終身雇用は終わっています。

 

例えば倒産せずとも大手企業ば今大量のリストラを行っています。

確かに日本では解雇規制があるためリストラを行いづらいのは事実ですが、あの手この手で大企業は高年齢になった社員を退職させようとして実際成功しています。

 

なので大企業だからと言って個人の安定とは結びつきがなくなったのです。

 

 

 

給料は高い?

 

続いて給料はどうか。

ここもみなさん気になりますよね。

 

こちらに関しては大企業は通常の水準よりは高い給料であることがほとんどですし、住宅補助や福利厚生が手厚いこともありメリットになり得るでしょう。

決まった水準は維持することができます。

 

しかしすごい成果を残したとしても、どかっと給料が上がることはないため、能力のある人にとっては給料面でマイナス面を感じる可能性があります。

いわゆる年功序列型の賃金体系になっており、自身の成果が給料に比例するようなイメージは持てないでしょう。

 

しかし例えばベンチャー企業なんかでは大きな成果を出せば社歴関係なく一気に高水準の給料を確保できる可能性があります。

なので給料に関しては一般的には高水準ですが、能力の高い方からするとその変動に対してメリットとはいえないでしょう。

 

 

 

休みが多い?ワークライフバランスはどう?

 

続いて休みに関して。

ライフワークバランスを求める人が多い現代では重要な視点ですよね。

 

こちらに関して大企業には大きなメリットがあるでしょう。

大企業であれば国民の休日は基本的に休みになりますし、有給も消化を推奨するケースが多いです。

 

なので通常の休みをしっかり取れるという意味ではメリットになり得るでしょう。

 

ただし1つの難点としては変則的な働き方がしづらいという点です。

例えばどんなに前日残業をしようとも次の日は定時に出社しなくてはいけないですし、別に何時に行っても変わらない仕事内容だとしても、必ず朝の通勤ラッシュ時間に出勤しなくてはいけません。

 

このような規則が強い部分は苦手な方にとっては大きなストレス要因でしょう。

 

 

大企業は人間関係は悪いって本当?

 

続いてがこちら、

退職要因でもトップを飾ることの多い職場の人間関係です。

 

これは大企業の大きねデメリットになるポイントです。

なぜならそもそも人が多いため、苦手な人とも関わりを持たなければいけないことが多いですし、年齢が一回り違う人もいてジェネレーションギャップを感じやすいからです。

 

 

まあそもそも数千人も人がいれば、嫌な人間も多くいるでしょう。

多くの人で人間関係はより複雑化し、めんどくさいです 。

 

なので大企業で人間関係においてメリットを探すのは困難でしょう。

 

 

 

大きな仕事ができるのが大手企業最大の魅力??

 

大きな仕事ができる。

これは大企業の大きなメリットでしょう。

 

なぜならニュースになるような仕事を行えるチャンスができますし、出世をすれば数億円の大きな金額を動かすことができる可能性だってあります。

なので大きな成果を残したいと考える人にはメリットの高い環境かもしれないです。

 

ただし大企業の仕事は属人的な仕事が少ないため、なかなか転職がしづらいというデメリットもあります。

いわゆる「その会社でしか利用できないスキル」が多かったりするので、いざ世の中に出ると同世代と太刀打ちできなくなっていることもあります。

 

なので前述の個人の安定と捉えるのであれば、その仕事内容はオススメできないでしょう。

 

 

 

 

結論、大企業に向いている人と向いていない人は?

 

以上より私はこう考えました。

個人の安定を考えている人や能力高い人は大企業はやめたほうが良いです。

 

なぜなら大企業は安定しているとはいえませんし、なかなか他社で利用できるスキルが身につく環境でもありません。

また能力があっても年功序列のため、いくら成果を出しても大きく報われにくいです。

 

なので上記に該当する方々は大企業は倦厭した方が良いでしょう。

 

 

また今大企業に勤めていて脱却を考えている方。

この売り手市場の間に早急に動きを始めた方が良いです。

 

ちなみにベンチャー系に就職したいのであれば私も利用した「転職会議エージェント」がオススメです。

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今回は以上となります。

それではまた明日!