【経験談】営業からWEB系エンジニアに転職したデメリットについて。
こんにちは!
今回は営業からエンジニアに転職して感じたデメリットをいくつかご紹介できればと思います。
以前今回のブログと真逆の「営業からエンジニアに転職したメリット」についても記載しております。
しかしメリットもあればデメリットもあります。
私自身が感じたこと、また「これをデメリットに感じる人はいるだろうな」と思ったことを今回お伝えできればと思います。
給料は下がる
まず1つはこちら。
給料が下がることです。
ちなみにこれは未経験で転職したタイミングでのお話です。
まあそれはそうですよね。
数年勤めて経験のある営業職より、未経験の就職になるのですから給料は下がります。
また転職の際も営業職の場合はそのまま営業職かもしくはコンサル等に転職すれば、結構年収あげることが可能です。
なのでキャリアチェンジをしてエンジニアになると、そのアップ分どころか前職より最初の給料は大きく下がります。
加えて営業の場合はもらえた営業手当やインセンティブ等もなくなります。
そして私の場合は年収が100万程度落ちました。
まずはこちらが大きなメリットでしょう。
体より頭を使う
そして2つ目がこちら。
とにかく体より頭を使うことです。
私自身営業職の時は毎日外出してとにかく行動して話しまくることが仕事でした。
そしてある程度課題から提案内容を考えたりするものの、数をこなせば成果に繋がりやすかったのでどちらかといえば行動を重視していました。
しかしエンジニアはそうはいきません。
なぜならどんなに数をこなしたり体を使っても、頭を使えないとシステムは稼働しないからです。
なのでなるべく頭を使わずに仕事をしたいのであれば、エンジニアへの転職はデメリットになるでしょう。
デスクワーク
そして次がこちら。
とにかくデスクワークになることです。
営業職はとにかく外出が多くなると思います。
なので体を動かしたい人にとってはもってこいですし、いろんな場所に行けたりします。
しかしエンジニアの場合は毎日会社でデスクワークです。(リモートの場合はまた変わりますが)
ずっと座っていることが苦手な方は特にストレスを抱えてしまう可能性があります。
口頭のコミュニケーションが減る
次がこちら。
口頭でのコミュニケーションが減ることです。
エンジニアとして働く場合、タスクやある程度の会話はだいたいチャットやタスク管理アプリで行います。
まあこれは職場の環境でも結構変わってくるのですが。
実際私自身が営業の時勤めていた会社に比べらば、会社がとても静かですし社内で話すことがすごく減りました。
こっちの方が効率的で良いという方は良いと思いますが。
そこのギャップは大きいと思います。
毎日学ぶことがある
そして最後がこちらです。
毎日学ぶことがあることです。
まず未経験で転職した時点でそれはどの職種であろうとも学ぶことがとても多いです。
その中でもエンジニアは様々な技術的な知識はもちろん他の職種に比べて多いと思います。
そしてそれに加えて、変化の大きいIT業界の技術やシステムの移り変わりに合わせて自身も様々な知識を学び続けなくてはいけなくなるのです。
これは苦手な人には大きなデメリットになるのではないでしょうか?
今回は以上です。
それではまた明日!