人生において逃げ道を探すことが重要である理由について。
こんにちは。
今回は人生において逃げ道を探すことが重要である理由についてお伝えできればと思います。
皆さんは「逃げることは悪だ」みたいなイメージはありますでしょうか?
私自身はありました。
「とりあえず続けろ」、「頑張って最後まで遣り遂げろ」、「途中で投げ出すなんて碌な奴になれない」。
そう教えられてきたからです。
しかし今、全くそのような考えはありません。
逃げることは重要で、逃げないことによるリスクがたくさんあると感じています。
たとえばいじめ
例えばあなたが学校でいじめられていたとします。
力の強いいじめっ子がいて、何をしてもいじめは止まりません。
また先生に相談しても解決せず、周りも見て見ぬ振りばかり。
このような場合、はっきりいって逃げるしかその苦しみを解決するすべはありません。
そして一番怖いのがそのいじめが日常化して、思考が停止してしまうことです。
人間は嫌なことが続くと自分の感情を閉ざして行く傾向があります。
防衛本能によってなるべく傷つかずに済むように
しかしそんなことをしてしまえば、学生を卒業した後。
つまりいじめが止まった後の人生にも影響がでかねません。
なのでいじめが起きたら不登校か。
もしくは転校をすることを私はオススメします。
たとえば会社
そして例えば会社。
このブログをご覧の皆さんでも今の会社に不満がある方は多いのではないでしょうか?
その中でも明らかなブラック企業に属しているにも関わらず、転職を決意できない方もいらっしゃると思います。
そこにも一種の逃げてはいけないみたいな感覚があるのではないでしょうか?
「周りはこの環境でも頑張っているから…」、「自分が辞めたら周りに迷惑がかかる」。
このように考えてしまっている方は多いのではないでしょうか。
しかし私は会社もはっきり言ってすぐに逃げた方が良いと考えています。
なぜならブラック企業に勤め続けることであなたの人生に大きな負の影響が出ると思いますし、加えて前述のいじめと同じように思考停止人間になってしまう可能性が高いです。
これからは日本の景気も悪くなり、この力が試される時代にどんどん移行していきます。
そんな中で思考が止まってしまえばどんどん自分の生活が悪くなっていってしまいます。
なので会社、つまりブラック企業からもすぐに逃げてしまった方が良いです。
それが得策です。
なぜ逃げるのか?
結局なぜ逃げるのか。
それは逃げないことで思考が停止してしまう可能性が高まるからです。
さっきも言いた通り人間は嫌なことがあるとどんどん思考しなくなっていってしまいます。
なので「どうすればこの嫌な環境を変えられるのか」についてどんどん考えるべきなのです。
そして大体結果が逃げた方が良いとなるのです。
つまり思考すれば思考するほど、逃げることが得策だという結論至るのです。
逃げることが悪との考えは間違っている洗脳
前述の通り嫌な環境を変える得策は逃げることなのです。
ではなぜ逃げないことが
それはレアケースで逃げずに成功した人の経験談が美化されて
日本では苦労したことを美化する傾向が非常に大きいです。
そしてそのような辛い環境を乗り切った人は自分が正しいと思い込み、それを押し付けてきます。(これは完全な偏見ですが)
これが負の連鎖を生んでいるのです。
こんな話に耳を傾ける必要はありません。
なぜなら実際逃げて成功している人はいます。
例えばホリエモン。
彼の目線からすると逃げたという言葉とは遠いかもしれませんが、彼は大学を中退しています。
それでも今様々な事業を成功させているのです。
なので逃げたことがあるということでマイナスなことはないですし。逆に逃げなかったことでマイナスを生んでしまうことがあるのです。
なので逃げるを自分のコマンドで選択できるようにしておきましょう!
今回は以上となります。
それではまた明日!