台風でも出社しろという会社について思うこと。
こんにちは!
今回は台風なのに会社に来いという企業について思うことを記します。
先ほど私はこんなツイートをしました。
台風19号がとても危ない中、会社を休みにしないブラック企業が話題になってる。
— そうた@webエンジニア (@saiyoutanto) October 11, 2019
すぐに休みにすれば、社員も周りから見ても良い会社に見られて、離職や採用においてメリットあるんだけどなぁーと。。。
逆にそれで悪く言われたらリスクでしかないと思うんだけど
この真意も含めて今回はお話しできればと思います。
まず単純に危ない。台風なめすぎ
まずはこちら。
単純に危なくないですか?
この指示を出しているのが上司か社長かは不明だが、自分も危ないとは思わないのでしょうか?
出社して帰れなかったら?
行き帰りで事故にあったら?
生死に値する可能性があるはずです。
はっきり言って台風なめすぎです。
従業員はもちろん、自身も危ないはず。
まあ私の予想ではおそらく台風をなめていることと会社の文化による洗脳の力がここには働いているのだと思います。
なのでこれをいうと元も子もないですが、おそらくいまだにそのような発言をする方は死ぬまでその精神性は変わらないんでしょうね。
会社にとってリスクしかない
そして次にこちら。
「台風でも出社しろ!」という発言はリスクしかありません。
まずは先ほどもお話しした通り、従業員の危険です。
もし災害によって従業員が被害に合えば、会社がその責任を問われるかもしれません。
そうしたら企業にとっては大惨事ですよね。
またそのような発言をすることで企業のブランディング価値も大きく下げてしまう可能性があります。
例えば今は社員による口コミサイトが非常に盛んです。
例えば退職した社員がその発言を口コミサイトに記載したりするとら企業イメージは落ち、採用や事業が滞ってしまいます。
また口コミサイトではなくても、今の時代は個人が発信する媒体なんて様々あります。
ツイッターでバズれば、一瞬で企業としてのイメージはガタ落ちです。
そんなリスクをとって発言できるなんて…
素晴らしいギャンブラーですね!
結論、会社って結構頭悪いよね
今までの話でご理解いただけたと思いますが、会社って結構頭悪いです。
悪知恵を働かせるように見えて、実は何のメリットもないようなことをやっています。
特に古くから根付いているいている文化を変えることができません。
どんな時も会社に忠誠を誓って、会社のために働くのが当たり前。
それが正しいと思い込んでいる人が多く、日本は外国人から見た働きたくないランキングで最下位争うに食い込んでしまうのです。
今回は以上となります。
それではまた明日!