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【営業あるある】僕が営業職時代に習得した無駄な5つのスキル

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こんにちは!

今回は僕が営業職時代に習得した無駄なスキルを5つご紹介できればと思います。

 

 

おそらく同じ営業職の方であれば共感いただけるのではないでしょうか。

多分皆さんも身に覚えのあるスキルだと思います。

 

 

電話をワンコール以内にとる

 

まずはこちら。

「電話をワンコール以内にとる」というものです。

 

営業会社ではお客様(クライアント)への印象がとても大切です。

なのでお客様にストレスを与えないために「電話はワンコール以上鳴らすな」という規定がありました。

 

少しでもコールが長く鳴るようであれば、上司から説教をうけます。

また上司に電話をとらせてはいけないみたいな風潮もあるので、若手は誰よりも早くとらなくてはいけません。

 

なので新人の頃から電話が鳴ったらすぐとることが習慣化し、気がつくと体が勝手に反応する仕組みに生まれ変わっていました。

 

でもこれ、全く必要ないスキルですよね笑

 

 

 

テレアポであたかも取引あるように話す

 

そして2つ目がこちら。

テレアポであたかも取引があるように装い、話すスキルです。

 

私の営業職時代の会社はバリバリのアウトバウンド営業の会社でした。

なので毎日テレアポをして、アポイントが取れないとノルマ達成できずなので、来る日も来る日もテレアポの精度(どうやったらアポがもらえるのか)について考えていました。

 

そして1つの課題が生まれました。 

それはテレアポだとバレると、担当者につないでもらえにくくなるということです。

 

そこで編み出した技が「担当者につないでもらえるのがあまり前感を出すこと」です。

とにかくフランクに「◯◯さんいますか?」と受付の方に聞くイメージです。

 

まあ担当者名を探し出さないと使えない手法なんですが。

やっぱ印象は大事なんだなと思いました。

 

しかしこれも無駄なスキルですよね。

 

 

 

飛び込み営業の極意「最速ビル倒し」

 

そして次がこちら。

飛び込み営業の最速ビル倒しです。

 

ビル倒しという言葉はご存知でしょうか?

これは1つのビルに入っている全ての会社に飛び込み営業をすることです。

 

当時は1日に回れる時間が限られるため、飛び込み営業も時間をうまく活用することが求められました。

 

まず最初はエレベーターで最上階へ行き、そのまま階段で下って1社ずつ回るのが圧倒的に1番早かったですね。

また当時はビルに行きすぎて、いったことがないビルでも雰囲気で地形が把握できる能力も持ってました。

 

なのでビル倒し選手権があったら優勝狙えんじゃないかなと思っております。

まあこれも全くいらないスキルでしたね笑

 

 

名刺交換を必ず下でもらう

 

そして次がこちらです。

名刺交換を必ず下でもらう。

 

名刺交換をしたことがない方は馴染みがないかもしれませんが、新規営業をしていると毎日のように名刺交換をします。

そしてそこでは営業側が下で相手に名刺を渡すという文化があるのです。

 

そしてなぜかお客様側も下にしてくるケースがあり、下へ下へどんどんいってしまう謎のループ現象が起こるのです。

 

なので私はギリギリで相手の下に入れて、そのまま名刺を渡し切ってしまうスキルを身につけました!

これで謎のループ現象とはおさらばです。

 

って、これも全く無駄なスキルですね笑

 

 

 

 

街の座れる場所探し

 

そして最後がこちら。

街の座れる場所探しです。

 

営業をしていると、結構隙間時間ができます。

時間が開くときはコーヒーショップでもいけば良いのですが、毎回だとお金勿体無いですし。

行くほどでもない微妙な10分くらいの隙間時間ができてしまうこともあります。

 

なのでそんなときは公園のベンチとかで座ったりするのですが、都会だとなかなか座れる場所がなかったりします。

なので毎回座れる場所を探していたら自然に雰囲気で「この辺座るとこありそう」というのがわかるようになったのです。

 

これは一見使えそうなスキル出すが、無駄です。

日常でそんなに座る場所を探すことなんてないからです。

 

これも無駄スキル認定になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日!