私が大体の人に転職活動をすることをおすすめする理由。
こんにちは!
今回は私が大体の人には転職活動をオススメする理由についてご説明できればと思います。
よく転職しようか迷っているというご相談をいただくことがあります。
しかしお話を聞いた大体の方に「それならまずは転職活動をしよう!」という言葉をかけることが多いです。
今回はその理由を解説致します。
待遇アップのチャンスだから
まずはこちら。
待遇アップのチャンスだから転職活動はオススメしています。
例えば同じ会社にずっといる場合、昇給したとしても年に数万円がいいところですよね。
階級が変わったりイケイケのベンチャー企業でもない限りは、大幅アップは望みにくいです。
しかし転職の場合は年収が一気に数百万アップできることもあるのです!
またそのほかの残業や休日数、福利厚生なんかもそうです。
ここに関しては特に現職のままではおそらく変わる可能性はほぼほぼないと思った方が良いです。
なので転職にはこのようなチャンスが転がっているのです。
逆に言えば転職活動を全くしていない方はそのようなチャンスをみすみす逃してしまっているとも言えます。
今の待遇に不安がある人は是非転職をしてみましょう。
経験が積める
そして2つ目がこちら。
経験が積めることです!
今後の時代は個人の力が重要になってきます。
日本の景気も悪くなり、終身雇用もなくなり。
会社も安定しなくなるので、個人で能力が高いということが最も安定に近づきます。
そうなった時に生かされるのが経験です。
1社で身につくスキルには限界があります。
しかしある程度いろいろな企業や職種を経験できていればキャリアの幅が出ます。
極端な話をすれば1つの職種が陳腐化してしまったとしても、もう1つのキャリアを経験していればそっちにシフトチェンジして仕事をすることだって可能です。
このように様々な経験ができるのも現代においては転職の旨みです。
売り手市場が終わってしまう…
そして3つ目がこちら。
売り手市場が終わってしまうことです。
昨今様々なメディアでは人材不足が報道され、採用を活発に行なっている企業が多いと聞きます。
しかし「日本の景気後退」と「様々な技術の活用による業務削減」から、この売り手市場と言われる就職者側が有利な時代は直近で幕を閉じると私は考えています。
そうなるとどうなるのか。
転職活動の難易度が上がり求める企業の募集がなかったり、運良くあったとしても選考で落ちてしまう確率がめちゃめちゃ高くなるのです。
そして多くの人は「あーあの時に転職活動しとけばよかった…」と落胆することになるでしょう。
なので早めの動きがとても大切です。
唯一オススメしないのはその事業に思い入れのある人
僕が唯一転職活動をオススメしないのは「今の会社の事業に対してら自分のバックグラウンドから本気で成し遂げたいと考えている人」です。
スタートアップ系の企業な方に多いですかね。
まあこのような思考の方はあまり転職を志さないと思いますが。
やはり自分が心から成し遂げたいと思っているものから別のやりたくないことを仕事にするようになるとモチベーションがだだ下がってしまうわけで。
せっかく企業に属しやりたい仕事ができているのであれば、自身の幸福度を考えても余程のことがない限りその仕事を続けることをオススメします。
今回は以上となります!
転職はお早めに!
活動するだけだったら誰からも文句を言われることはないので。
それではまた明日!