【経験談】アウトバウンド営業からのインバウンド営業作戦。予算未達のテレアポ合戦で苦しんでいる営業マンに聞いてほしい。
こんにちは!
今回はアウトバウンド営業からインバウンド営業にうまく持ち込む作戦についてお話しできればと思います。
本記事は特にテレアポ主体の営業会社に勤めていて、毎月のノルマに追われている方などに是非見ていただきたいと思っています。
それではどうぞ!
テレアポなどのアウトバウンド営業あるある
「いきなりあるあるってなんなの」って感じだと思いますが聞いてください。
まずテレアポでとりあえず訪問しろ!みたいな話を言われませんか。
加えて「1日5件訪問はマスト」みたいに訪問数を重視されたりして。。。
たぶんテレアポ営業を行なっている方は一度は体験したことあるのではないでしょうか。
私自身もあります。
「行動しなきゃ始まらん!!とにかくアポ取れ!!!」みたいな古臭いスタイルはあまり好きではありませんでした。
なぜなら無理やり訪問しても飛び込みで行ったとしてもニーズのある可能性が低いからです。
しかし会社としては必要な指標にされてしまう。
であればこれを有効活用しようと僕は考えました!
まずはサクッと帰る作戦
第一の作戦はこれです。
「サクッと帰る作戦」です。
「はっ!?」て思うかもしれませんね。
しかしこれで良いのです。
正確には「ニーズない企業はサクッと帰る作戦」ですかね。
ここであるあるなのが、営業ノルマ未達を防ぎたいからこそゴリゴリ押し込んで押し込んで営業をしてしまうこと。
しかしこれをしてもニーズがないものはニーズがなく、仮に口説いて売れても成果が出なければ継続しません。
加えて企業にも良い印象を持たれません。
そんな気持ちで臨んだアポでは企業側はその営業に信頼を覚えません。
なので僕は無理やり訪問してニーズのない企業は
- 会社がどうなれば商品購入の可能性があるのか
- 世間話
上記2点をするだけでサクッと帰るようにしていました。
これをすることで空気の読める営業だと認識してもらえますし、テレアポできたのに売りに来ない営業というのは珍しいらしく、印象を上げることができます。
するとニーズが出た時に真っ先に相談してもらえる存在になります!
僕はこれを狙っています。
なので未達の時こそ売りたい気持ちを抑えましょう。
ゴチャゴチャ話しても未来の利益を減らしてしまう可能性があります。
定期的に連絡。記憶を定着
前述通りまずは無理やりとったアポで印象付けましょう。
しかしどんなに良い印象でも一回のアポだけで永久に覚えてもらうことは難しいです。
なのでその後は定期的に連絡をしましょう!
僕のおすすめはメルマガです。
例えば僕の前職ではだいたい月1で何かしらの資料や情報がリリースされていました。
なので訪問した企業のメーリングリストを作って定期的に面白いタイトルをつけて送信をしていました!
そうすると記憶には定着していただきます。
毎日とかシステムで送るメルマガもありますが、あれははっきり言って迷惑に思われますし無効にされることも多いです。
なので月1か2ヶ月に1回くらいで良いです。
また先ほど言った通りシステム的ではない面白いメールのタイトルも重要です。
ちなみに僕はタイトルに自分の名前を入れて。『○○です!お元気ですか?』とかやったら返信来たりしました笑
あんまりオススメしませんが笑
やはりインバウンドは効率が良い
そして先ほどのように定期的に連絡をしているとクライアントにニーズができた時に連絡が来ます。
いわゆる問い合わせです。
もうインバウンド営業になりますね。
私がなぜこれをオススメするのは、日々の無駄な訪問が有効化されることと受注率が高くなるからです!
こうすることによって営業ノルマの飛び道具を作ることができるのです!
例えば未達間際でメール送ったら返信きた!!
みたいなことになる可能性もあります。
実際僕も2年前に訪問した企業から問い合わせが来たこともあります!
結構嬉しいですよ!
今回は以上となります。
それではまた明日!