【経験談】大手企業からベンチャー企業に転職すると何がどう変わるのか?そのメリットデメリットとは?
こんにちは!
今回は大手企業からベンチャー企業に転職すると何が変わるのか。
そのメリットとデメリットの両面からお伝えできればと思います。
- メリット1 なんと言っても成長を感じること!
- メリット2 自由な働き方ができる!
- メリット3 キャリアの幅ができる
- デメリット1 体制が不十分
- デメリット2 自分でやらなくてはいけないことが多い
- もしベンチャー企業に行きたいのであれば活用すべき!
メリット1 なんと言っても成長を感じること!
まずベンチャー企業に行って何を感じるか。
なんと言っても成長を実感できることは大きなメリットだと思います!
ベンチャー企業に入社をすると、様々な仕事を任されます。
たしかに雑務もありますが、大手企業のような「なんでこれやる必要があるんだろ…」的な業務はなく、スキルとしては意義のある仕事ができます!
まあベンチャー企業は少数精鋭なので、基本的には無駄な仕事は行わないです。
またベンチャー企業の場合は大きな仕事を若くから従事できることも大きな成長の影響を与える要素になっています。
大手企業であれば、どうしても上が詰まっているため、なかなか自分の行いたい仕事をするまでに時間がかかります。
また評価によって任される仕事が変わるケースもあり、優秀な上位5%しか質の良い成長できる仕事ができないなんてこともザラです。
しかしベンチャー企業であれば大きい仕事に関われるチャンスは多いですし、自分から主体的にやりたいことを伝えれば任せてもらえる環境ができていたりします。
なので個人の成長という観点では大きなメリットがでしょう。
メリット2 自由な働き方ができる!
そして2つ目がこちら。
自由な働き方ができることです。
大手企業だと一律で制度が定められていて、それを守らないことはNGです。
例えば出勤時間も9時から18時と決められていて、よほどのことがない限り変更は難しいです。
私も営業時代この融通の利かなさには苦労しました。。。
しかしベンチャー企業は良い意味で決まりが薄かったり、融通が効きやすく、制度を変えた方がメリットがある場合はどんどん改修が可能です!
フレックス制度やリモートワークなんかが盛んなこともベンチャー企業の特徴です。
まあもちろん企業によるところもありますが、この点は大きなメリットになるでしょう。
メリット3 キャリアの幅ができる
そして最後がこちら。
キャリアの幅ができることです。
ここであまり知られていない驚愕の事実をお伝えします。
実は転職活動ではベンチャー企業で働いていた方が有利になる傾向があるのです!
というのも大手企業もベンチャー企業もこぞってベンチャー出身者を採用したがっている現状があります。
なぜなら大手企業は新しい風を入れるため、かつ能力値の高いベンチャー出身者を求めており。
かつベンチャー企業は大手企業出身者だと仕事の行い方等でのミスマッチの可能性があり、出来るだけベンチャー出身者を集めようと考えているからです。
つまり簡単にいうと、ベンチャーに転職にすることで結果的に今後の転職活動で有利になりました。
これは大きなメリットでしょう。
デメリット1 体制が不十分
メリットがあればデメリットがつきもの。
まず一番が体制が不十分であることが多いことです。
例えば福利厚生面で見ると、大企業に比べてだいぶ劣ります。
ベンチャーならではの「誕生日休み」とか変わった制度は有ったりするものの、他の福利厚生の制度は少ないです。
また評価にしっかりとした名目がなかったり、不透明な部分が多かったりすることもあります。
特に私が驚いたのは契約書が結構少なかったりすることです。
まあこれは仕方のない部分ですが、大手企業にいた方は結構仕組みがガラッと変わると思います。
デメリット2 自分でやらなくてはいけないことが多い
デメリットの2つ目がこちら。
自分でやらなくてはいけないことが多いことです。
これはメリットでもあげていますが、確かに細かいことができれば自身のスキルはアップします。
しかし細かい作業も自分でやらなくてはいけないことは人によっては結構苦痛です。
例えばパソコンの初期設定1つとってもベンチャー企業であれば、自身で行わなくてはいけません。
なのでそこも大きなデメリットになるでしょう。
もしベンチャー企業に行きたいのであれば活用すべき!
ではベンチャー企業に入社したいと考えたあなた。
しかしベンチャー企業はリスクもあるのであまり簡単に選んではいけません。
個人的には転職エージェントに行き、客観的な企業の話を聞いてみることをお勧めしています。
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今回は以上となります!
それではまた明日!