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FXにおけるレバレッジとはなんなのか?FX初心者でもわかる簡単解説

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こんにちは!

今回はFXにおける、「レバレッジ」とは何なのか?というテーマでお話しできればと思います。

 

 

 

 

 

 

そもそもレバレッジとは?

 

 

そもそも「レバレッジ(leverage)」とはなんなのか。

それは元来皆さんも小学校で習ったテコの力のことを指します。

 

支点、力点、作用点。

覚えていますか?笑

 

ここまで詳しく思い出す必要はありませんが、テコの力をうまく利用すると小さな力でそれ以上の大きな力を利用できます。

それを例えに、経済用語(主に投資)でレバレッジという言葉は使われます。

 

では経済用語的にはどのような使い方になるのでしょうか。

それは経済的活動の中で他人や他社の資本を資本を用いて自己資本を高めることを指します。

 

そして自己資本が高まればそれを用いて得るリターンも大きいその分高まります。

このことをレバレッジ効果と言います。

 

例えばあなたが飲食店を開業して、1000万円の自己資本から毎月数10万円の利益を作っているとします。(八百屋の専門的な話で突っ込まないでください笑)

そこで他人から1000万円お金を借り、使える金額が増えることで仕入れや店舗を増やし、毎月の利益がアップしたとします。

 

この効果のことをレバレッジ効果と言います。

何と無くイメージできたでしょうか。

 

 

 

 

ではFXにおけるレバレッジは?

 

 

ではFXでいうレバレッジはどのようなものになるのか。

それは自分の預金額を担保に預金額以上の投資ができることを指します。

 

例えばFX口座に1000万円を入金したとします。

そこでもしレバレッジを2倍に設定したら、2000万円分の金額で他国の通貨に投資することができるのです。

 

いわゆるハイリスクハイリターンというやつですね。

成功すればその分の大きなリターンが得られますし、失敗すれば…

 

これがFXにおけるレバレッジの定義です。

 

 

 

日本では制限がある

 

 

 

このレバレッジですが、一体どれくらいまでかけることができるのか。

これは各金融機関や口座の開設方法で様々なパターンがあるのですが、日本では最大25倍までと定められています。

 

以前は制限が緩く数百倍のレバレッジをかけてぼろ儲けや逆に数秒で大破産みたいなことがあったのですが、現在日本口座では難しくなっています。

 

そうは言っても25倍まではチャレンジできるので、可能性は残されているのです。

 

 

 

 

海外口座だと…

 

 

実は海外口座を日本で作ることもできます。

海外口座の場合は先ほどの25倍の制限は適用されなくなるので、数百倍のレバレッジを効かせることができます。

 

すごいですよね…

 

ただ私は過剰なレバレッジはオススメしていません。

なぜなら数分数秒で口座残高0になってしまう可能性が大だからです。

 

また海外口座は凍結してしまうものや、ロスカット(自分の口座金額をマイナスにしないような取引の強制停止の仕組み)等ができていないものがあったりするので、仮に利用する場合でもきちんと情報を調べてから利用口座を選定しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日!