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みんながやりたい人気の仕事は給料低くなりがち。その逆を取ると…

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こんにちは!

今回は年収と人気職種の相関についてお伝えできればと思います!

 

 

人気といっても給料が高くて人気のケースもあります。

例えば銀行員や商社などはそれに該当します。

 

なのでそのような意味合いではなく「仕事内容が人気のある職種」と定義付けしますのであしからず。

 

 

なんで人気な職種だと給料が低くなってしまうのか。

 

 

結論、供給過多になるからです。

 

人気がある職種というのは求人応募が殺到します。

もし人が簡単に採用できるのであれば、給料を上げて採用アピールをする必要も無くなります。

それで仕事内容が魅力で入社しているわけだから、その後も大きく昇級しなくても在籍する可能性があります。

 

またもしくは辞めたとしても再応募を促せば簡単に人が採用できてしまいます。

 

そして肝心なのはそれで経営が今現在回ってしまっていること。

つまり低い給料でも勤めてしまっている人がいることです。

 

これが続く限りその仕事の給料が上がること難しいと思います。

 

 

 

低くなりがちな「美容師」

 

 

美容師は代表例ですね。

美容系という仕事は華やかで、若いうちになりたいと考える方は多くいると思います。

 

特に専門学校も多く、通った方の多くはそのまま美容師になります。

 

なので供給過多になりがちで、実際平均給料も300万前後と日本全体の平均年収400万を大きく下回っています。

 

最近はフリーで活動したり、ユーチューブ配信をしたりして稼いでいる方も増えてきてます。

 

しかしやはり単純な会社勤めだけだと年収アップは厳しい業界ではあると思います。

また働き方もブラックになりがちで残業も多く休みが少ない等の話もよく聞きます。

 

 

低くなりがちな「アパレル販売職」

 

 

アパレル販売職も低給料になりがちです。

平均330万とこれまた平均年収に

 

身近であり、かつ販売職であれば専門性もいらないので人気がある職種になってます。

 

以前に比べては人気は落ちている気もしますが、やはりある程度の人気はあるようです。

ちなみに販売職から入っても、企画やマーケティング側に動いていければ年収がアップできる可能性はあります。

 

 

逆にアメリカでは…

 

そんな人気な職種で供給過多になれば、お伝えした給料は下がります。

例えば憂機に良い商品でも在庫数が多過ぎれば在庫過多になってしまうので、販売数を増やすため値下げしますよね。

それと一緒です。

 

そして今回私がこの話で気が付いて欲しいことは「逆はどうなのか」ということです。

 

アメリカではこんな話があります。

「配管工」という仕事をご存知でしょうか?

あまり知られていませんが、主に建築物における給水管・排水管・ガス管や、空調設備・衛生設備などの配管をするお仕事です。

 

正直体力が必要そうですし、汚れている部分に触れてしまう可能性もあったりで仕事内容的に不人気な職種です。

しかしアメリカでは平均年収1000万を超えてるのです!!

 

必要な仕事ではあるが行う人が少ないため、お金が一部の人に集中していることによると言われております。

今後はこんな「逆張り発想」が重要になってくるかもしれませんね。

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日!