【誰でもわかる簡単解説!】失業中にもらえるお金がある!?失業給付とはなんなのか。
こんにちは!
今回は失業中にもらえる失業給付と言われる給付金について、誰でもわかる簡単解説をできればと思います。
意外に知られていない「失業給付」ですが、しっかりと理解することで転職活動や脱ブラック企業脱却にとても有効的に活用できます。
興味のある方はぜひご覧ください!
まずは雇用保険について理解しよう!
失業給付とは基本的に雇用保険の加入者が恩恵を受けられます。
自分で加入をしたことがなく「じゃあ俺関係ないや、、、」と思った方も多いと思いますが、少々お待ちください!
雇用保険とは企業で働いている人のほとんどが勝手に加入しています!
アルバイトも該当します!
雇用保険とは、日本の法律(雇用保険法)に基づく失業や雇用継続に関する保険の制度のことです。
簡単にお伝えすると急な失業や雇用者が雇用状態を継続できるようにするための保険です。
そして一番重要なことが雇用保険は、
- 31日以上の雇用見込みがあること
- 1週間の所定労働時間が20時間以上であること
上記2点が当てはまる場合、本人の希望に関わらず企業側は強制的に雇用保険に加入しなくてはいけないのです!
つまりほとんどの現在仕事をしている方は雇用保険に加入しているため、失業時の補償を受けられます。
そしてその失業時の補償のことを「失業給付」と言います。
もし現在の会社が雇用保険に加入していないとすればそれは法律違反の可能性が高いです。
その場合は労働基準監督署に通報しましょう。
結局「失業給付」とは?
結論前述のお話の通り、「失業給付」とはほとんどの労働者の方が強制的に加入してい雇用保険によって失業時に給付金の補償を受けられる制度のことを指します。
簡単いえば、失業した場合一定の基準を満たせば誰でも給付金を得られるということです!
失業期間に給付金があれば、すぐに転職をせずより良いキャリアを選択することができます。
またもしブラック企業で在職中の転職活動ができない状態であれば、退職してから転職活動をする機関を作ることができます!
また自分のスキルアップのために時間を使うこともできます。
実際私もエンジニアになるためのスキルアップの時間を得るために利用させていただきました。
なので皆さんもぜひ有効活用しましょう!
失業給付の支給条件は?
ここで注意していただきたいのが、失業給付には一定の条件があるということです。
まずは「失業状態」になっていないといけません。
「失業状態」とは簡単にいうと働ける状態にある中で働いていない場合のことで、例えば病気等でしばらく働けない場合は「失業状態」には該当しません。
また通常の正社員等の場合は、雇用保険に加入して離職するまでの1年間に、14日以上働いた月が6ヶ月以上あることが条件になります。
つまり企業に1年間勤め、その内6ヶ月は14日以上出勤していることが必要になります。
また一週間の労働時間が20~30時間未満の短期間勤務の場合(アルバイト等の雇用の場合)、離職するまでの2年間に、11日以上働いた完全な月が12ヶ月以上あることが必要です。
つまりアルバイト等の短時間労働の場合は、企業に2年間勤め、その内12ヶ月は11日以上出勤していることが必要になります。
加えて前回失業給付を受けてから3年間は給付を受け取れないという縛りもあります。
このあたりは注意しましょう!
今回は以上となります。
失業給付の概要は理解できましたでしょうか
また詳しい申請方法や受給金額は下記ブログにて記載いていますので、興味のある方はぜひご覧ください!
それではまた明日!