職安(公共職業安定所)について徹底解説!退職後はハローワークを最大限活用しよう!!
こんにちは!
今回は職安(公共職業安定所)について解説できればと思います。
現在は民間企業の職業斡旋が高まり、就職活動ではメインで民間の人材会社を利用する方が多いかと思います。
しかし行政が運営している職安も捨てたもんじゃあありません!
多くの人が利用せず損している部分があると思いますので、特に現在転職活動中の方はご参考にして頂ければと思います。
そもそも職安(公共職業安定所)とは?
そもそも職安(公共職業安定所)とは、国民に安定した雇用機会を確保することを目的とした厚生労働省が設置する行政機関です。
相性としてハローワークと言われております!
ハローワークと言われれば皆さん聞いたことはありますよね?
場所は下記をご参照ください。
グーグルマップでハローワークって検索すればすぐ最寄りの場所が出ますよ!
求職者向けのサービスがメイン
前述した通り職安は国民の安定的な雇用の確保を目的としております。
なので求職者向けに様々なサービスがあります。
主に
- 職業紹介
- 職業相談
- 求職の手続き
を主軸としております。
就職活動のための場所ですね。
絶対確認した方がよい雇用保険(失業給付等)
そしてあまり知られていないですが職安では雇用保険における失業給付の手続きを行っております!
いわゆる失業保険と言われているものです!
実はこれ一定の要件を満たせば、転職活動中の方もしくは転職する方や起業する方も給付金がもらえる可能性があります。
ぜひ下記ブログを参考にしてください!
職業訓練校はおすすめ!
職安では職業訓練校というものの斡旋を行っております。
民間でいうと専門学校やITエンジニアのスクールみたいなものですね。
種類も多種多様で
- ITエンジニア
- デザイン
- 建築施工系
等幅も広いので自分の進みたいキャリアに合わせて勉強が可能です。
そしてなんでこれを押すかというと、メリットは二つあります。
- 受講料無料(教科書代等は別途支払い)
- 失業給付が延長になる可能性がある
まず教材題は別途かかる可能性がありますが、受講料は原則国負担です。民間のITエンジニアのスクールだと受講で数十万に費用がかかったりします…
それが無料になるってすごいですよね!
そして2つ目は失業給付期間が延びる可能性があることです。
職業訓練校に通いしっかりと就職のために活動をしていれば、生活を気にしないで就職活動に集中できるよう、給付期間の延長をしてもらえる可能性はあります。
しばらく勉強に集中できるなら圧倒的にメリットありますよね!
受講するためには選考があるのですが、受講できたらメリットが大きいです!
興味のある方は最寄りのハローワークで聞いてみましょう!
実施時期はその時々でないとわかりませんので。
その他として企業向けのサービスもあり
安定的な雇用を確立するため、職安は企業向けのサービスも展開しております。
- 人材の紹介(求人申込み、応募者紹介)
- 雇用保険の適用(雇用保険被保険者資格の取得・喪失手続き)
- 助成金・給付金の支給
等が挙げられます。
まあ企業側にも雇用がしっかりできる体制を作ってもらうための仕組みですね!
今回は以上となります。
それではまた明日!