家事は1時間で終わる!?田端信太郎さんの問題提起が秀逸すぎる件について。
こんにちは!
今回は今Twitterで話題の田端さんの問題提起が秀逸すぎる件というテーマでお話しができればと思います。
すでに有名な田端さん。
今回はご存じない方にも向けて田端さんがどんな方で、どんな問題提起をしたのかも交えてお伝えできればと思います。
田端信太郎氏とは??
田端信太郎さんはどんな方なのか。
下記がツイッターのアカウントです!
田端さんは現在、株式会社ZOZOにて役員を務めている方で、経歴としてはNTTデータ、リクルート、ライブドア、LINEを経て現在に至っております。
名だたる有名企業で例えばリクルート時代にR25を立ち上げたような成果を出し、「プロサラリーマン」との愛称でも親しまれています。
また個人でも活躍していて、自身が運営をするオンラインサロンの飛頭となった「田端大学」では月額8800円としいう値段設定の中で約200人の会員がいます。(2019年9月現在)
また自身の著書もリリースしており、「ブランド人になれ」は大きな話題を呼びました!
サラリーマンと個人の二足のわらじで大活躍をしているのが田端さんが大きな魅力の一つでしょう。
今回の問題提起について
今回の問題提起は多くのメディアやテレビでも取り上げられました、
その大元は下記ツイートです。
ウチは子供3人いて、3週間くらい妻が海外に行ってたけど、俺の1日の家事時間、掃除、洗濯、食事・子供のお弁当の用意(3分で済む)など全部で1時間ぐらいだったけどw。12歳未満の子供の要る女性の家事が平日1日8時間って何やってるの?素朴に疑問。キャラ弁でも作ってるの?https://t.co/YR7hLdPjBJ https://t.co/driJqC6CLu
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) September 13, 2019
簡単にいうと家事をするのに大きな時間はかからないのではないか、という問題提起になります。
こちらが賛否両論を呼んでいます。
話題性を作る問題提起のツイートの素晴らしさ
まずはこの問題提起の何が素晴らしいと感じたのか。
それはいわゆる炎上という形で賛否を巻き起こし、世にすごい速さで拡散したことです。
では拡散をどう呼び起こしたのか。
それはこのツイート方法が意見を否定する人の怒りを生み出し、怒りのパワーで拡散するよう仕向けているからです。
いわゆる煽りというやつですね。
特に「8時間て何やってるの?」がムーブを作ったのではないかと思います
アンチを生かしたブランディングになっていて、結果テレビにまで取り上げられていることはすごい成果だと思います。
みんなが触れづらい問題提起をしている
そして次にみんなが触れづらい問題に踏み込んでいること。
ここがすごいと思います。
一定数は家事は短縮できると考えている人はいたと思います。
今回の賛同者がそうです。
しかし家事を重んじなくてはいけないというなんとなくのイメージが、その発言をしづらくなっていたことが考えられます。
しかしそこの大きく切り込んでいける、つまり常識を覆せる能力は本当にすごい。
そしてこの家事は重要で重んじるみたいな常識が変われば、家事を丁寧に時間をかけずに済むようになり、誰もが得をするのではないでしょうか。
今回は以上となります 。
それではまた明日!