一つの業界や職種に依存することが得策ではない理由。
こんにちは!
本日は一つの業界や職種に依存することが得策ではない理由についてご説明できればと思います。
転職活動を行う際に同じ業界や職種をメインで探す方が多いと思います。
しかし僕はそれが得策ではないと考えています。
以前はその道のプロになることが強かった
以前はその道でプロになることが重宝されていました。
なぜなら情報が容易に取得できなかったからです。
情報は容易に取得できないため、その職業を極めることがとても大変です。
時間も労力もかかります。
しかも欲しい情報があってもすぐには取得できないため、その道にプロの方に聞くことに大きな価値だ生まれ得ました。
例えば今では料理も大抵クックパットを見ればそれなりのものが簡単に作れますが、以前はそうはいきません。
社会がどうなるかわからない
前述では情報のない昔は一つの職業を極めることが重宝されたとお話ししました。
しかし現代では情報が容易に取得できるようになっています。
そうすると無くなってしまう業界や職種が現れてしまうのです!
例えば以前は社内の書類を届ける職種があったようなのですが今はメールで済みます。
また情報だけではなく近年はAIの活用によって大きく様々な職業が効率化されなくなると言われているおります。
このように社会はどんどん変化していて、はっきり言ってその先端の情報をしっかり得ていなければどうなるのかは不可能です。
なので一つの職種や業界にこだわるのではなく、様々な業界や職種を経ておけばリスクヘッジになるとの考えが「一つの業界や職種に依存することが得策ではない」の一つの理由です。
一つの職業をある程度マスターするのに時間はかからない
先ほどお伝えした通り、現代はインターネットで情報が簡単に取得できる時代になりました。
なので一つの業界や職業をマスターする時間が大幅に減っています。
加えて時間とともに教育の能力も高まっていることも要因です。
前堀江さんのこんな炎上発言がありました。
「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と・
これがそのままこの話に直結します。
仮に以前は寿司職人になることに数年は修行が必要だったとします。
その時はインプットに職場の上司に教えてもらうことしか方法がありませんでした。
しかし今は独学でネットを使えば学べますし、そのためのスクールも揃っています。
頑張れば以前より早くその職につけるのは明らかです。
以上より複数の仕事をマスターするのが容易になっているので、一つの職種や業界に身を委ね過ぎない方が良いのではと考えています。
一つを極めるのであれば学ぶコストの多い仕事を!
もし一つのものを極めたいと考えるのであれば僕は学ぶコストの多いものをオススメしたいます。
例えば医者。
これは免許を取るのにも多くの時間がかかりますし、技術をつけるのは今でも多くの時間がかかります。
よって時間と労力、そしてお金と職を極めることに多くのコストを利用します。
このような職種は他の職種に加えて他社の追随が難しいので、どうしても一つを極めたいのであればオススメします。
学ぶコストの高い仕事は技術系のお仕事ですかね。
今回は以上となります。
それではまた明日!