技術が高まると社会はどうなっていくのか。とにかく誠実に生きる術を身につけたほうが良い理由。
こんにちは。
今回は技術力が高まってくると社会はどうなるのか、ということについてお話しできればと思います。
現在世の中ではAIやビックデータという話がすごく広まってきています。
以前はそんなメジャーなワードではなかったものの、今では大抵の人が言葉を聞いたことはあると思います。
しかし今後技術力が高まり、社会がどうなるのかという部分いついてまで考え切れている方は少ないと思います。
なので今回は皆さんに関わりのある部分でどのような変化が予想されるのかについて深掘りできればと思います。
不正ができなくなる
結論一つの変化として世の中的に不正がしにくくなると思います。
例えば現在投資目的で流行っているBitcoin。
しかしBitCoinの本来の活用は投資ではなくインターネット上で通貨の往来を確認できる部分にあります。
全てのお金がネットを通すようになれば、誰でもどこからどこにお金が流れているのか確認できるようになります。
なので例えば所得の金額を偽ることができなくなり脱税が減ったり、今はやりの反社会的組織への資金組も防止することができます。
また警察の電脳機能も強くなるでしょう。
例えば防犯カメラに顔認証機能を用いれば指名手配犯の確保に使用できたり、探知の機能を強化すれば不審物を捉えることができテロ防止にも使えます。
いずれはサイコパス的ななにかも測定されてしまうかも…
当たり前といえば当たり前ですが、社会の課題を解決するために技術は日夜深夜しているいのです。
なので簡単な不正や犯罪は行えない社会が生まれると考えています。
信頼性を図られるようになる
中国ではすでにスタートしておりますが、国民一人一人の信頼性を図り「信頼スコア」として数値化しているように、その人の信頼性が重要視される時代が近づいています。
現在の日本でも住居を借りたりクレジットカードなんかを作ろうとすると審査が入りますよね。
それによって住居を借りられなかったり、クレジットカードを作れなかったり。
しかし日本では大体所得と借入や会社員かどうかくらいの判断で結構不透明です。
それを様々な角度からを完全に数値化して利用しているのが「信頼スコア」になります。
中国ではこの「信頼スコア」によってローンの金利が下がったり、病院でも優待されたりとだいぶ生活が変わるような仕組みになっています。
そして不正をしてしまい「信頼スコア」を落とさないように注意することで不正が減るような仕組みになっています。
このように社会は真っ当化されていきます。
今のうちから不正をしない癖をつけたほうが良い
「自分は真っ当に生きている!」と思っていても実は落とし穴があったりします。
例えば副業をして結構稼いでいるのに確定申告していない方とか結構いるんじゃないでしょうか。
しかし今後は仮に知らなかったとしても不正を一回行なってしまうことで生きにくい社会になってしまいますし、そもそも不正がしづらい社会になります。
なので当たり前ですが不正をしないこと。そして不正に当たらないかどうかリサーチすることを習慣化しておくことをお勧めします!
今回は以上となります!
それではまた明日!