情報社会を生き抜く術。全ての情報に100%はない。
こんにちは!
今回は情報社会を生き抜く術についてお話しできればと思います。
現代はインターネットが発展し、GoogleやネットニュースやSNS等で様々な情報が簡単に仕入れられるようになりました。
しかしその反面信頼性に欠ける情報が増え、取捨選択が難しくなってもいます。
しかし今後の社会において、情報の取得はとても重要です
なので今回はそちらについて、僕の考える解決策をお伝えできればと思います、
あなたが得た情報は本当に正しいですか?
皆さんが今持っている情報は本当に正しいでしょうか。
例えば前SNSによく出ていた「タピオカはカエルの卵である」みたいな情報を信じていた方意外に多かったんんじゃないでしょうか。
また磁石で鉄くずがものすごい勢いで引き寄せられる動画が実は逆再生だったみたいなこともあります。
以前話題になった「3年A組」のドラマ内で出てきたフェイク動画みたいなものも、個人で様々な動画制作ができるような現代では簡単に作成が可能になっています。
このように技術が進むに連れてネットの情報は正しいか否かの判断がとても難しくなります。
全ての得た情報に100%はないことを前提に
前述ではネット情報がどんどん真偽に判断が難しくなるという話をしました。
しかしこれってネットだけの話でしょうか。
実はリアルの世界でもこれは当てはまります。
なぜなら人からリアル世界で聞いた情報にも根拠はないからです。
そもそも聞いただけの情報で100%絶対正しいと言えるのでしょうか。
相手が騙している可能性もありますし、信頼している人だとしてもその人自身が間違っている可能性もあります。
つまりネットだとかリアルだとか関係なく、得た情報に100%正しいものなんてないのです。
できることは確率を上げること
例えば厚生労働省がHPで記載している話と2チャンネルで記載されている内容はどちらが信憑性が高いでしょうか。
厚生労働省が間違えるという可能性も確かにありますが、真実である可能性が高いのは厚生労働省のHPです。
このようにまずは信頼できるリソースを確保することがこと情報社会で重要だと考えています。
判断基準は論理性です。メディアか個人か分かりませんが、過去の情報の論理性が高いものを信頼しましょう。
しかしそれでも信頼はして良いですが、信用はしてはいけません。
なぜなら先ほど言った通り、100%はないからです。
例えば最近レペゼン地球が炎上しました。
本件はレペゼン地球のリーダーであるDJ社長がパワハラをしたことを事務所所属のタレントが告発したが、実は新曲のプロモーションのための嘘であったことというものです。
今回その炎上を活用した広報の良し悪しは言及しませんが、おそらくDJ社長のパワハラを信じた人は大勢いて、今現在も真実を知らない人はいると思います。
このようにメディアで有名な人でも嘘の発言をすることあるのです。
つまり今後の情報社会ではその情報が正しくなかった場合のリスクヘッジ、もしくは騙されても良いという信念が大事になります。
情報の確度を上げたいなら
もう徹底的にリサーチするしかありません。
1つの情報源よりも2つ。2つよりも3つと、情報源の数が多ければ多いほどその情報性が正しい可能性は高まります。
しかしどこまで調べても100%はありません。
もし情報を信憑性を100%にしたいのであれば、結局実践してみるしかないのです。
今回は以上となります。
それではまた明日!