元人材会社トップセールスが教える就活や転職活動での面接の心得。
こんにちは!
今回は就活や転職活動での面接の心得について解説できればと思います!
就活や転職活動の選考で必ず用いられる面接。
これはなんとなく受けているのと意識して臨むのでは天と地の差がでます。
なので今回は事前に意識すべき心得をまとめます。
まずはインプット
まずはいわゆる面接対策として事前に自分の回答内容をインプットしておくことが重要です。
なぜならインプットしておかなければ即座に論理性のある回答が自信を持ってできないからです。
これ本当に大事なのですが、できてない人多いです。
面接で大体聞かれることは同じです。
調べればバンバン出てくるのでそれぞれの回答を考えておきましょう。
せめて志望動機、自己PR(強み)、学生なら学生時代頑張ったこと社会人なら前職の職務内容や成果くらいはまとめといてください。
また回答は論理的にズレがないもの、そして前向きな回答を考えましょう。
志望動機と現在受けている他社を聞かれてづれが出たり(新卒あるあるです)、退職理由はネガティブでない理由を述べるようにしましょう!
会話をする
これも初歩の初歩ですが、面接は会話をすることを意識してください。
例えば「学生時代頑張ったことはなんですか?」という質問にあなたはどう答えますか?
「部活の活動で僕はリーダーとしてこんなことをしていて…こんな結果を出して…」と先程インプットした質問の考えをすべて出し切ろうとしていませんか?
ここは「部活です」や「ゼミの勉強です」と簡潔に「頑張ったこと」を答えることが正解です。
なぜなら聞かれているのは頑張った内容ではなく頑張ったことだからです。
その後にどのように頑張ったのかについて聞かれたらその内容は答えましょう。
このような失敗をしないように面接では「何を聞かれているのか」を意識しなるべく簡潔に答えるようにしましょう。
堂々と発言する
これも実はとても大切です。
なぜなら自信がある話し方をされた方が人間は納得しやすくなるからです。
堂々とされると納得感もありますし、信頼もしやすくなります。
なのではっきりとはきはき話すことは意識してください。
そのために先ほどインプットをしたのです。
ちなみにもし答えの難しい質問が来たら「少し考えさせてください」と言っても良いと思います。
堂々と嫌な奴を履き違えないこと
先ほど堂々としろと言ったそばからですが、堂々としすぎて鼻についてしまうこともあります。
「自分は有能だから雇え」みたいな印象が滲み出てしまうと、企業側としては扱いづらい人材として認定され不採用になってしまいます。
なのであくまで謙虚さを出してください。
「同時にできないよ…」と思う方もいるかもしれませんがそんなことはりません。
もっと簡単に言えば「堂々と」というのははっきりとした口調でハキハキと話すことを指し、「謙虚」というのは発言の中身を指しています。
つまり「まだまだ学ぶことは多いと思うので修飾語も勉強したい!」とはきはき話せば良いのです。
清潔感も大事
清潔感も大事です。
冷静に考えてください。
清潔感ある人とない人だったらどっちを採用したいですか?
能力が拮抗した場合とかではなく多少の能力差であれば清潔感のある人を採用したくなる人は多いと思います。
営業でも就職でも今後は男性も化粧をする時代が来ると考えてます。
それほど見た目は影響力があるのです。
できればその職場で必要なスキルの証明を
例えばエンジニアの就職活動や転職活動では自身で作成したWEBサイトを元に技術力の証明をしアピールをします。
このように自分が活かせるスキルを持っていることを証明できると強いです。
資格やトーイックはもちろんそうです。
また新卒だとなかなか難しいですが、転職で営業職であれば前職は対予算何%で達成しトップセールスになったとか数字で証明することもありです。
なので証明できるスキルを多く持っていると転職は強くなれます!
今回は以上となります。
それではまた明日!