退職の挨拶について。自身にメリットのある挨拶を!
こんにちは!
今回は退職の際の挨拶についてお話しできればと思います。
僕自身退職経験者なのですが、挨拶に関してのご質問が多くあります。
なので今回はそちらの回答も含めお答えいたします。
そもそも挨拶は必要か。
結論、別に必要はありません。
ただ挨拶をしておく事でメリットはあります。
それはもしかしたら今後自分に価値のある関わりを持てるかもしれないといういう事です!
挨拶を行い印象を良くしておくことで退職後仕事をもらえる関係になったり、個人で友人になったり恋人になったり等の深い関係性を逃す可能性を下げることはできます。
なので無難な選択としては挨拶をしておくべきでしょう。
退社外への挨拶はお早めに
営業職等で社外に関係を持っている方は早めに連絡をするようにしましょう!
なぜなら退職ぎりぎりの連絡だと自身のブランドを下げてしまう可能性大です。
現在のクライアントとは新天地や今後どこかで関わりが持てる可能性が高いです。
しかし退職ギリギリでの連絡だと
「いきなりすぎる…この人段取り組めない人なんだな…」
と自身の印象を下げてしまいます。
連絡は「今後何をするのか」「対応や後任やどうなるのか」をわかりやすく伝えておきましょう。
メールなり電話なり方法はなんでも良いと思います。
もし戦略的に行くのであれば、新天地でも付き合い深めたいクライアントの場合は直接口頭で話しておくといいかもです。
社内への挨拶の場合
一番無難な方法はお世話になった方には事前に口頭で伝えておき、社内全体には最終日に一斉メールを行うことです!
お世話になった方は今後も付き合いが続く可能性が高いので、個別で挨拶をした方が特別感を演出できます。
また特に人数が多い会社であれば全員に挨拶をかは不可能だと思うので、メールで一斉に最終日に送りましょう!
円満退社であれば特に挨拶
円満退社ができる企業ってそう多くありません。
おそらく優良企業の可能性が高いです。
優良企業とのパイプはあった方が良いので、できれば挨拶しといた方が良いと思います!
特に若い方であれば今後数十年生きる中でどんなことが起こるかわからないですし、
ブラック企業退社の場合
ブラック企業の場合もめんどくさいことにならないように挨拶してをしておくことが無難です。
しかし個人的にはブラック企業の場合、挨拶よりもブラック企業である証拠を持っておくことをオススメしておきます。
なぜならブラック企業に限って挨拶とか以前に「退職は損害賠償だ!」とか意味不明なことを言ってきます。
なのでそのような事態を回避すべく物証を持っておくと有利に事が運べるからです!
たとえば給料未払いの給与明細や、上司からのパワハラメール等ですね。
証拠があればブラック企業側も何も言えなくなり、楽に退社まで事が運べます。
また場合によっては法的措置も取ることもできます。
この辺はしたたかにいきましょう。
今回は以上になります。
それではまた明日!