「子どもを育てるのは大変だから、子ども連れている親には配慮しろ」と考えている人に伝えたいこと。
電車やバスで当たり前のように席を広がって使い、ベビーカーや子どもを放置して占領する光景。
今ではそこまで見なくなりましたが、たまに電車で見かけることもあります。
また飲食店などで子供が走り回っていたりするのはたまに見かけます。
もちろん子供が突然突飛な行動をしてしまうことは理解していますし、しょうがないことだとは思います。
しかしそれを当たり前だと考え、むしろ子育てしている親にも配慮しろというような考えを持っている人や風潮には異議を唱えたいと思っています。
そもそも自分たちが欲しくて作ったんでしょ?
まずそもそもですが。
子供を作ったのは誰でしょうか?
そうそれはあなた方ですよね。
そしてそれはあなた方が欲しくて作ったんですよね?
特に命令があったわけでもなく強制したわけでもありません。
それにも関わらず配慮を当たり前と考えることはどうなのでしょうか?
それは自分から言うことではない
また私が特に感じるのは子どもが何かしら迷惑をかけたとします。
それに対して「子どもだからしょうがないでしょ!」という親。
いやそれは親が言うことではないだろと感じてしまいます。
なぜなら子どもが迷惑をかけたことに変わりはないですし、その責任は親が取るべきだからです。
確かに子どもが突発的な行動をしてしまうのはしょうがないです。
しかしだから良いと言うことにはなり得ないと思います。
別に子供を作った人が偉いわけではない
最近だと子どもを作ることが偉いみたいな風潮があります。・
たしかに少子高齢化という社会問題はあります。
なので子どもを作ることでその社会問題に対してプラスの活動だと思います。
しかしだからと言ってそれが偉いにはつながらないです。
なので子どもを作ったからと言ってそれで何をしても許されるわけではないのです。
子供には配慮するけど、限度はある
もちろん子どもが突発的なことをしてしまうのはしょうがないですし、子育てが大変なのもわかります。
しかしそれが周りの迷惑になってしまうことも確かなのです。
お店で人が走り回っていたら危ないですよね。
それが子どもだったら当たって怪我させてしまう気がして、こちらも怖くなります。
なのでどちらが偉いとか悪いとかではなく、お互いが気持ち良く接した方が良いんじゃないかと私は思います。
お店で子供が走り回っていたら、親はもちろんそれを止める行動をして、周りはそれを許す。
そんな形が一番理想だなと思います。
今回は以上となります。
それではまた明日!