まだ残業で消耗してるの?残業せず定時で帰る方法の考察。
こんにちは!
今回は残業せず定時で帰る方法について解説できればと思います。
まずは徹底的な残業をしないという断固たる決意を持つこと
まずはこちらです。
徹底的に残業をしないことを自分に義務付けましょう。
なぜなら仕事は淀みなく増えたり、終わりがないものだったりすることがあります。
なので自分の意思を確立して、終わりを強制的に作らない限り、仕事はなくなることはないからです。
例えば資料作りのような仕事。
あれって良くしよう良くしようみたいにやり続ければ無駄にパワポにアニメーションつけたり、カラフルにしたら、際限なく仕事を増やせます。
なのでまずは時間という絶対的な縛りを設けることで強制的に残業ができないようにしましょう。
個人的には上長に宣言するくらいでもいいと思います。
仕事は成果で示しましょう!
また残業をしないようになるとおそらく周りから白い目で見られます。
多くの方はこれが嫌で残業をしてしまうのではないでしょうか?
しかしそれは最初だけです。
私自身周りが残業を凄まじくする中で残業をまったくしなくなったことがあります。
たしかに最初は白い目で見られていたと思います。
しかしある程度(私の場合はだいたい1ヶ月くらい)やり続けるともうそれが当たり前になって、何の変哲も無い日常になります。
こうなったら勝ちです!
もうあなたは残業しないキャラを確立させたのです!
加えて同じように残業をしない人が増えるという現象が私の場合は発生しました!
これ結構嬉しかったです。
はっきり言いますが、一時の周りの白い目が嫌なら余程のホワイト企業に行かない限り、残業なしは厳しいと思います。
なので断固たる意志をまずは実行しましょう!
仕事効率化の手法について
ここからはテクニックのお話です。
もし企業の代表の方であれば、もちろん方針や制度の改正。
もしくは様々なシステムの導入をオススメします。
ただ今回は大きい枠組みでなく、個人で行えるいくつかの手法をお話しできればと思います。
結論からお伝えすると、下記の3つをお勧めします。
・必要のないことはやらないと決断する
・タスクが発生したタイミングで期限を決める
・5分以内で終わるタスクさすぐ片付ける
まず1つの「必要のないことはやらないと決断する」ということについてですが、これは一番仕事を減らします。
先程の資料の作成にも紐付きますが、必要のない仕事をどんどん行わないということを決断することで
実はこの手法、昔仕事でお付き合いのあった保育園の園長先生から教えてもらった手法です。
その保育園は残業がまったく無いという、業界的に珍しい保育園でした。
そしてどうやって残業をなくしているのかっていう話を聞いてみると、どんどん仕事を削っているという話を聞きました。
例えば周りの保育園は当たり前にやっている区への報告業務があるそうなのですが、それは義務ではなく「やった方が良い」というベターの話ということ知るや否や、園長先生はその業務をなくしたそうです。
このようにおそらくみなさんも仕事のうち、結構慣習でやっている無駄な作業があったりします。
なのて現在行っている仕事を客観的に見て、「これがなくても仕事は回るな」というものはどんどん削っていきましょう!
そして2つ目はタスクが発生した時点で期限を決めることです。
「期限は人間の作った最大のツール」みたいな言葉がある通り、利用する方でとてもメリットがあります。
人間はどうしても目の前の仕事を先延ばしにしてしまいがちです。
また期限を明確にしないと作業時間帯概念がなくなってしまい、作業にめちゃめちゃ時間がかかります。
なのでいつからいつの間でこのタスクはやるのか。
またタスクを始める前に「この時間までには終わらせよう!」と意識して行うだけでだいぶ作業時間が変わります!
ちなみに個人的にはTrelloというタスク管理アプリはオススメです。
そして3つめ「5分以内で終わるタスクはすぐ片付ける」ということです。
これもとても重要です。
例えばすぐ終わるタスクを先延ばしにして、どんどんタスクをためていったとします。
するとタスク管理表を見たときに萎えてしまいモチベーションが落ちてしまったり、また優先順位をつけるのに時間がかかってしまいます。
また、たかが数分で終わるタスクを別のタイミングで再度概要を思い出して作業する、みたいなタスクの回し方をするのはとても非効率です。
なので単純なもので5分以内にすぐ終わるのであれば、タスク管理表にも記載せず、パッとその場で終わらせるのがおススメです。
それでも仕事減らない。もしくは残業をしないと評価されない様な会社の対処法
結論から言います。
これは対処法なんてありませんので、さっさと会社を変えましょう。
私自身昔の職場ではこのような風潮がありました。
部活のように残って仕事をしている奴が頑張っていてえらいと言ったようなものです。
このような価値観を持っている集団を根本から変えることは個人の動きではほぼほぼ不可能です。
なので会社を変えることに労力を使わず、サクッと価値観の合う会社を探した方が理想の働き方への最短距離です。
今回は以上となります。
それではまた明日!