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【解決策あり】中間管理職は辛い。僕が中間管理職になりたくない理由。

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こんにちは!

今回は中間管理職の辛さをテーマにお話ができればと思います。

 

 

 

 

 

そもそも中間管理職とは??

 

中間管理職ってそもそも何なのか。

中間管理職とは管理職であるものの、さらに上位の管理職の配下に配属される管理職の方とです。

 

「一般社員とトップ管理職の間に挟まれた管理職」ということから中間管理職という名前で呼ばれることが多くなりました。

 

おそらく社員数が多い企業であればあるほど、中間管理職の数は多いのではないでしょうか?

昔ながらの日系企業だと、主任、課長、係長、課長、とかですかね。

 

島耕作シリーズも中間管理職の時代が結構あると思います。

 

 

 

中間管理職の仕事内容は?なぜ辛いのか。

 

中間管理職の仕事はどのようなものなのか。

基本的には部下の育成や上位の管理職から降りてきた指令を部下に棚卸しし、それをミスなく遂行させることです。

 

また企業によってはプレイヤー業務を行うこともあります。

 

ではなぜ中間管理職は辛いのか。

それは部下と上位管理職の間に挟まれ 、双方の意見を聞きつつ結果的には上位管理職の意見を立てなければいけないからです。

 

昔であれば上司を完全肯定し、ただ部下に指示を出しそれの進捗等を管理すれば良かったようです。

 

しかし現代は部下の意見も尊重しなければなりません。

なぜなら部下の意見も尊重しなければ部下のモチベーションが下がり場合によっては退職してしまう等のリスクが生まれてしまうからです。

 

そしてこれにより大きなストレスを抱えるのです。

 

例えば上位管理職から指示が来てそれを部下に伝え、部下がその仕事を批判したとします。

そしてその場合に部下の意見が正しかった時が、中間管理職の最大の山場で一番辛いところになります。

 

部下の意見が正しいと感じるため、なかなか説得はできません。

かといって上司の意見を否定すれば自分の評価が落ち、出世が遠のいてしまいます。

 

これ超めんどくさいですよね…

 

 

 

 

 

 

 

中間管理職を避けるためには?

 

 

そんな中間管理職を避けるためにはどうするのか。

いくつか方法はあります。

 

  • 上司に意見ができる風通しの良い会社に転職する
  • 少数精鋭のベンチャー企業に転職する
  • フリーランスになりプレイヤーとして働く

 

つまりどれを取っても会社や働き方を変える決断をするということになります。

しかし自分のストレス要因を減らせるのであれば、それだけの価値があるはずです。

 

 

 

 

 

中間管理職は必要がなくなる。

 

 

 

そして中間管理職という仕事は将来的になくなると予想されている職種になっています。

単純に部下と上司の調整役はシステムにより不要になりますし、大企業の多くは中間管理職を削減しようと努めております。

 

つまり中間管理職は仕事内容的にも辛いのに、将来性がないというデメリットも重ねて持ち合わせているのです。

 

ただ今現在はすごく価値を持っています。

なぜなら管理職経験者の好待遇の求人は結構出ているからです。

 

今後不況や技術の活用で売り手市場はどんどん縮小します。

なのでその前に是非より良い環境へチャレンジを検討してみるものありではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上となります。

それではまた明日!