人材系の営業職からWEB系エンジニアに転職して良かったと感じる4つのこと。
こんにちは!
今回は人材系の営業職からWEB系エンジニアに転職して良かったことをお伝えできればと思います!
私自身ちょっと特殊なキャリアを歩んでおりまして。
人材業界で法人営業を3年間従事した後、現在はWEB系のエンジニアとして活動をしております。
私の周りにはあまりこのようなキャリアの方は少ないように感じたので。(最近はエンジニア転職が増えていると聞きますが)
ちょっと両極端なキャリアの感想をお伝えできればと思います。
特に営業からエンジニアへ転職を考えている方へ参考になればと思います。
残業時間が減った…
まずはこちら。
残業時間が大幅に減りました!
まあこれは企業に寄ってしまうと言われればそうなのですが、、、
僕の営業時代の会社は月に100時間以上(サービオス多々残業あり)というような感じでした。
営業という職種で特に人材業界は同社内でのランキング文化が強く…
他の社員より成績を上げるためには、とにかく働く時間を増やすことが重視されていました。
なので当たり前のように毎日終電くらいまで残業をしていました。(残業代もタクシー代も出ないのに終電逃してタクシーで帰ったりもしていました。)
しかしエンジニアに転職したら月で20時間もいかないくらいの残業時間になりました!
やはり仕事柄タスクがしっかり分けられるので仕事時間の検討がつき、自分で計画も立てやすい。
また営業のようにクライアントの予定や社内や所属のチームの文化や方針に左右されることも少ないので、大きく残業が減ったのだと思います。
人に左右された働き方ではなくなった
2つ目がこちら。
人に左右されることが減りました。
先ほどの話に戻りますが、営業時代はクライアントもそうですし、案件によってはたくさんの人間を動かしたりまとめたりしなくてはいけません。
クライアント、クライアントの上司や決裁者、自分の上司、社内の企画部門のメンバー、外部パートナー。
案件が大きくなればなるほど、マネージャー職でもないのにマネジメント能力が求められます。
そして結果として、誰かがヒューマンエラーを起こすとそれに伴い自身にも仕事が返ってきたりします。
例えば「今日は早く終わったからさっさと帰ろう!」と思っても、「すみません。ここ水が発覚しました…」みたいな内線一本で、終電残りパターンになってしまうのです。
しかしエンジニアではそれが少ないです。
というか基本的には自身のタスクを終わらせることがメインの仕事なので、周りに左右されることはありません。
これは個人的には結構メリットに感じています。
まあ管理職になっていくとまた変わってくるのでしょうが。
学ぶことが多くてやりがいを感じる
そして3つ目がこちら。
学ぶことが多いのでやりがいを感じるということです。
これは人によるかもしれませんが、私のように自分の成長を感じたいという考えをお持ちの方はとてもオススメの視点です!
営業時代は最初こそやりがいはありましたが、自社商材の販売がメインだったため、
商材の知識がある程度身につき、それなりに成果が出てくるともう同社のライバルとの戦い以外でやりがいを見出せなくなっていきます。
そしてこれは結構不毛な争いのように当時の私は思えてしましました。
結局属人的な能力もある一定以上は身につかなくなってしまうわけで…
しかしエンジニアは毎日学ぶことがあります。
確かに意味不明でそれがつらく感じる時もありますが、、、それが理解できたときはすごく達成感を感じます!
たまに「マゾなの?」と言われることもありますが…笑
これもメリットの1つだと私は考えております。
キャリアの選択肢が増えた
そして最後がこちら。
キャリアの選択肢が増えたことです。
営業時代はキャリアの選択としては業界にもよりますがあまり変化をつけられいように思えました。
他業界の営業に転職したとしても知識は変わるものに結局は得ることがメインですし、よくてコンサルに転職するくらいのイメージでした。
しかしエンジニアに転職した今は今後のキャリアが幅広いです!
もちろんエンジニアでの転職もそうですし、エージャントに行けばフリーランスエンジニアとしてのキャリアも選択することが結構現実的になっています!
また仮にエンジニアがオワコンになっていても「技術理解がある営業」として戻ることも可能ですし、リスクヘッジもできています。
結構おいしいポジションですよね。
個人的にはこの最後のキャリアの選択肢が増えたことが一番良かったなと思っています。
今後日本が不況になり、機械に仕事が奪われてていく中で、少しでも太刀打ちできる可能性が高まったことはとても嬉しく思っております!
今回は以上となります。
それではまた明日!