【体験談】私が前職のブラック企業で垣間見た、女性から女性へのセクハラが割と多い理由。
こんにちは!
今回は女性から女性へのセクハラが意外に多い理由についてお話しできればと思います。
セクハラと聞くと、男性から女性への嫌がらせというイメージがあると思います。
なので女性から女性へのセクハラが多いと聞くと意外に思われる方は多いのではないでしょうか。
しかし最近ではニュースでも取り上げたらることもあるように、意外に女性から女性へのセクハラは多いです。
今回はその考察をお伝えできればと思います。
そもそもセクハラとは??
そもそもセクハラとはなんなのか。
セクハラとは「セクシャルハラスメント」の略語であり、簡潔な言葉で述べると「性的嫌がらせ」というものです。
そしてこれは仕事上で起こりうるもので、性的言動や行為によって労働環境が害された場合はセクハラと認定されます。
ここでポイントになるのは、セクハラは男女の制限がないということです。
つまり仕事上で関係のある人であれば誰しもが起こりうる可能性のあるものなのです。
女性から女性へのセクハラの実態とは?(筆者経験談)
私の前職はパワハラやセクハラのあるブラック企業でした。
そんな会社で実際に女性から女性へのセクハラと思われる状況を実はよく見ていました。
例えば飲み会。
女性の若手社員に女性の上司が「お酒注ぐのは女の役目だよ!」とか「あの部長のところに女の子いないから行ってきて!」みたいな指示を出していました。
そして「若手女子まじで動かないわー。」と女性上司が愚痴っているのも良く見ました。
これってもろセクハラですよね?
ではなぜ女性の上司はこのような発言をするのか。
それは自分が若手時代にしてきたことが正しいと考えていて、それを後輩がやらないことに怒りを覚えるからです。
これが女性縦社会の仕組みです。
これは日本の社会の悪しき洗脳だと思う
この女性のセクハラって部活とも似ています。
例えば厳しい野球部では先輩が後輩を厳しく然り、そしてその後輩が先輩になったら次の後輩を叱り…
こんなイメージありますよね。
おそらくこれは昔の日本の仕組みからくる悪しき洗脳になってしまっているのだと思います。
いわゆるめっちゃ厳しい年功序列のようなものですね。
でもこれって誰も得しませんよね?
ただ自分が受けた苦しみを下のものにも感じて欲しいみたいな。
はっきりいって負の連鎖ですよね。
しかも苦しみを与える側になったとしたら、もしかしたら恨まれてしまう可能性だってあるのに。
なのでこのような無駄な苦労の分かち合いみたいなことはさっさと無くなって欲しいと思う今日この頃です。
今回は以上となります。
それではまた明日!