会社の仕事は業務委託(アウトソーシング)メインにするのが得策な理由。業務委託(アウトソーシング)のメリットとは??
こんにちは!
今回は会社の仕事は業務委託メインにすることが得策な理由についてお話しできればと思います。
以前からアウトソーシングという言葉をよく耳にするようになったように、アウトソーシング業務を主流とする会社が増えてきております。
○○アウトソーシング株式会社とか結構ありますよね。
加えて近年は日本でもフリーランスという働き方が増えてきており、これも業務委託のような形になることが多いです。
ではなぜ増えているのか、そこを紐解いていきましょう。」
社員を雇うリスクが減る
まずはこれです。
社員を雇うリスクが減ることです。
あまりお気付きでない方が多いですが、社員を雇うと会社としてはリスクが増えます。
例えばリストラを行いづらいということがリスクに挙げられます。
リストラは悪い印象が多いですが、基本的に会社が傾いたり突然仕事が減ってしまったら経営を安定させるためにコストを削る必要が出てきます。
しかしそんな背景があったとしても人件費というコストはとても削りづらいのです。
なぜなら法律上正社員は大きく守られているからです。
そう日本は社員が強すぎるのです。
正社員を一人雇うことは年間400万円の費用がかかる解約不可のサブスクリプション商品を購入するようなものです。
この視点と採用に関しては下記動画でもお話ししておりますので、興味のある方はご確認ください。
業務委託(アウトソーシング)であれば、すぐ契約を切れる
先程の社員はリスクという考えの対象的なお話になりますが、業務委託のメリットとしては仕事の質や成果が気に入らなければ契約を切ることができるということです。
つまりより優秀な人に仕事の依頼を変更することができるということです。
実際仕事の質や成果は行なってもらわないと分からなかったりします。
もしこれが社員だったら「面接で話してたことも全然できないじゃん、、、」となってもリストラはしにくいです。
しかし業務委託であればすぐに契約を切り、修正することができるので安心して依頼することができます。
また加えて委託先が業者であってもフリーランスであっても、彼らは質が悪かったり成果が出なければ契約が切られてしまうことを意識しています。
だからこそ仕事を頑張ってくれる可能性が高いのです!
以上が2つ目のメリットになります。
優秀な人を利用しやすい。
これが最も大きいメリットですが、優秀な人を利用できることが業務委託最大のメリットです。
なぜ優秀な人を利用できるのかというと理由は二つあります。
1つ目の理由としては業務委託先の母集団自体の平均能力値が高いことが挙げられます。
例えば業者への業務委託であれば、その業務に特化した専門的な業者になるので必然的に質が高い人間を業務で利用することができる可能性が高いです。
またフリーランスであれば、優秀な人ほどフリーランスになりやすいという状況があるります。
フリーランスに関しては会社に属さなくても仕事ができるという時点で能力がなければ務まらない働き方です。
加えて先ほどお伝えした通り自分の能力次第で仕事がなくなる可能性があるので、自分の質を高めることが環境的に必要となります。
なので能力が高い方がフリーランスには多くなるのです。
このように業務委託をする場合はそもそも母集団の能力値が高いということが一つ目の理由となります。
そして2つ目の理由としては、大きな金額をその業務に支払えるため優秀な人が引っかかりやすくなるということです。
例えば社員を1人雇うとすると税や保険関係や長期的に給与を払わなくてはいけなくなるため最初から、また大きく給与を上げるのはとても難しくなってしまいます。
しかし業務委託であれば、給与のような形ではなく支払う金額をそのまま渡せます。
またその仕事内容がコストに見合っていなければ契約を切れるため初期提示金額を多く提示できます。
よって優秀な人間との出会いが受けれやすくなるため、利用できる可能性が増えます。
この採用難の中、優秀な人を業務で利用したいのであれば業務委託が圧倒的に可能性が高いと思いますよ!
今回は以上となります。
それではまた明日!