日本の採用面接は無理ゲー。その理由。
こんにちは。
今回は日本の面接は無理ゲーという話をできればと思います。
社会人の方であれば一度は採用面接を受けたことのある方は多いのではないでしょうか?
そして違和感を感じたことはありませんか?
今回はその理由をお伝えできればと思います。
本当にその会社に入りたいと思い切れる人は一握り
採用面接では企業は志望動機を確認します。
しかしこれがまず無理ゲーです。
なぜなら本当に御社に入りたい!という志を持って面接に臨める人はそう多くないからです。
最近では第一志望群と言われるように、御社一筋みたいなケースはほとんどないです。
例えば幼少期に企業と深いコネクションがあったとかならわかりますが、まずそんな方はいないと思います。
実際は環境だったりとかがほとんどで、良くても自分のスキルが役立つとかくらいが本音だと思います。
それを偽ってある程度会社の事業を基にした志望動機を作ることが無理ゲーの要素の一つです。
ちなみに志望動機については下記ブログでも触れているので、興味のある方は見てみてください。
長期での雇用が前提
終身雇用がなくなったとはいえど、基本的に企業は長く勤めてくれることを前提としています。
なので面接でも長く勤めてくるるであろう人を採用したいと考えます。
しかしこれも無理ゲーです。
なぜなら本当にずっと貴社にいるか、というか在籍したいと思えるかどうかなんてわかんないわけですから。
加えてキャリアを考えるのでされば、同じ会社に勤め続けることはリスクです。
しかしそのような内情を伝えれば面接で他の方に比べて点数が落ちるのが現状です。
それが嫌ならフリー業務委託でやれって言われればそれまでですがね笑
しかしこのように長く勤めるという意識が重要になることも無理ゲーな要素になります。
結局面接は騙し合い
そうなんです。
なので結局面接は騙し合いです。
先ほどのお話の通りm志望動機に関しても本当にそこまで熱意を持っている人、企業を思っている人はそう多くありません。
本当にその企業に長く勤めよう、骨を埋めようと考え切れることも多くありません。
このように本音が言えないからこそ、面接無理ゲーなのです。
本来であればスキルや経験を重視した上での方が良いとは思うのですが、、、
なので面接ではその企業に入りたいと自分を信じこませた上で臨むべきとの結論になります。
先ほども言いましたがそれが嫌ならスキルと実績でアピールでき、実際の成果で評価されるフリーでやるべきということになります。
今回は以上となります。
それではまた明日!