【経験談】1000以上の企業に訪問をした元人材系営業マンが教える「ホワイト企業の探し方」について
こんにちは!
今回はホワイト企業の探し方というテーマでお話をできればと思います。
- まずは求人の数字を確認!
- 会社の雰囲気を見に行く。(注意事項あり)
- 社員に話を聞く。(注意事項あり)
- 口コミサイト。
- こんな企業は要注意。
- ホワイト企業だという確実なものはない。だから角度を高めよう!
ホワイト企業の探し方って興味ありますよね?
実際は行ってみたら超ブラック企業だったとか最初の話と全然違うみたいなこと結構あると思います。
そんな「入社したらブラックだった…」みたいなことをなくすために本記事では具体的なホワイト企業の探し方について解説できればと思います。
ちなみにホワイト企業をいうと色々な定義があると思うのですが、今回は細かい定義づけは行わず、ざっくり一般的なイメージである「休日が多く、残業が少なく、嘘のない企業」というイメージを持っていただければと思います。
まずは求人の数字を確認!
まずはこちら、求人の数字を徹底確認です!
現在では就職活動において様々な媒体(採用サイト)やエージェントからの求人票で多くの企業の情報を得ると思います。
しかし同じような文言や写真ばっかりで、あれだけで企業を判断するのは難しいですよね。。。
なのでそこで需要となるのが数字です。
数字とは年間休日数とか月平均の残業時間とかの項目ですね!
ここだけは各企業違いますし、嘘が言いづらいです。
ここでの判断軸としては、まず数字が細かく記載されている企業はホワイト企業の可能性が高いです!
ブラック企業はこの辺りを未記入にします。
なぜなら後悔すれば採用が難しくなってしまうからです。
なので記載がなければ中止するようにしましょう。
加えて記載の数字が一般的にどうなのかも見ておきましょう。
休日数は120日以上、残業は月20時間以内であれば平均値は達しています。
会社の雰囲気を見に行く。(注意事項あり)
次に重要なことは実際の会社の雰囲気を見に行くことです。
ここで注意していただきたいのが説明会や面接で見る雰囲気は全く当てにならないということです!
なぜなら企業は採用時なるべく会社の良い部分を見せ良いと考え悪い部分は見れないようにするからです。
そもそも説明会や面接でブラックな雰囲気を出す企業は論外です。
その時点でホワイトである確率はほぼ0になります。
じゃあどうやって確認するのか。
会場のトイレの個室でこもって来る社員の話を聞くとか、探偵みたいな特殊な戦法は難しいと思うので、、、笑
基本は内定後に「職場の雰囲気を見させてください!」と確認することをオススメします。
内定後であれば会社見学も言いやすいですし、企業側も断ることは少ないと思います。
(断ってきたら逆に怖いですが笑)
もし疑いがあるのでれば一言「皆さんが働いている職場を見てみたいです!」と質問してみましょう!
そこまで準備している企業はそんな多くないと思うので、生の雰囲気確認できる可能性が高いです。
できれば内定後ですが疑いが強ければ選考中でも逆質問で聞いてみることは問題ないと思いますよ!
社員に話を聞く。(注意事項あり)
次に実際に働いている、もしくは働いていた社員に話を聞くことは有効な手段です。
しかしここで注意をして欲しいのが企業側から選定された社員やリファラル採用を行なっている会社では内情はわかる可能性が低いということです。
例えば企業から「この社員に会ってみない」と言われた場合や企業の採用システムからのOB訪問みたいなケースで出会った社員は企業の人事側から話す内容や質問回答方法を指導されているケースが多く当てにならないのです。
またリファラル採用を行なっているケースだと社員も採用したらインセンティブがもらえる等のメリットがあるため、進んでデメリットを話してくれる可能性は低いです。。。
なので企業側かのではなく別の方法で探しましょう。
例えば学校にあるOBを探せるシステムから探してみたり、FB等のソーシャルメディアなどでアポををとってみることもありです。
口コミサイト。
現代では現社員や退職者による会社の口コミサイトが多くあります。
グーグルで「〇〇会社 口コミ」と検索すればその会社の口コミが出てきます。
すべてがすべて確実な情報ではないと思いますが、食べログ感覚で確認しましょう。
特に投稿数が多く評価の低い企業は要注意です!
なぜなら統計的に確率の高い情報になるからです。
まあ悪い口コミが多ければ、それだけ不満に思っている社員が多いということなのでブラックな可能性は高いですよね。
こんな企業は要注意。
例えば採用サイトで事業内容や待遇がわかりにくく社風ばかりをアピールしている企業。
これは特に怖いです。
なぜならアピールするものが全くなく、社風という抽象的なものしかアピールできないからです。
また同じように具体的な事業や待遇がわからず「ベンチャー」や「成長!」みたいなガッツ溢れる求人を出しているケース。
これはサービス残業のオンパレードの可能性が高いので注意してください。
ホワイト企業だという確実なものはない。だから角度を高めよう!
情報というものに100%はありません。
その理由は下記ブログで説明しているので気になる方は確認してください。
そもそも日本ではサービス残業みたいなものが満映している以上、嘘が満映しています。
なので確実にホワイトと言えるものはありません。
だからこ様々な角度で情報を仕入れホワイト企業の要素が増え。ブラック企業の要素が減れば、ホワイト企業の可能性が高くなるのです。
なので今回ご説明した手法をいくつか使い、ホワイト企業の角度高めてから入社するようにしましょう!
まあ全部の企業の全部の作業は厳しいと思うので、まずは最低限「求人の数字の確認」と「口コミサイト」の情報はしっかり見ておくようにしましょう!
これは一人ですぐにできるので。
今回は以上となります。
それではまた明日!