レペゼン地球のパワハラ炎上から見る、今後のネット社会について

こんにちは！

今回はレペゼン地球の炎上についてと今後のネット社会についてお話しできればと思います。

もう炎上の話を聞かない日はありませんね、

ホリエモン、雨上がり決死隊の宮迫さん、そしてこのレペゼン地球。

それだけネットが当たり前の世の中になっているんかで今回の件と今後についてお話しできればと思います、

今回のレペゼン地球の炎上について

全てはこのツイートから始まりました。

突然の報告になりますが

数ヶ月前からDJ社長のパワハラが酷く、何度もホテルに誘われてます(10回以上)
断ったらクビにするとも言われた事もあり、流石にもう限界です。

レペゼン地球やDJ社長のファンから叩かれると思いますが
事務所を辞めさせて頂きます

応援してくれてた方々
申し訳ないです。 pic.twitter.com/b2JS7umFwC

— ジャスミン (@yjw_KG) July 17, 2019

レペゼン地球のDJ社長が運営している事務所の所属タレントからこの突然の報告。

しかもTwitterで。

まさかの発言に皆が真相が気になっていたがその翌日、DJ社長が坊主姿で謝罪動画をアップし、真実が確定したかに思われた。

しかし後日一連のパワハラ騒動は嘘。

そのまま新曲が発表され、一連の騒動は炎上を利用したプロモーション活動であったと判明。

しかしこのプロモーションがさらに炎上してしまい、結局レペゼン地球は予定していたドーム公演も西武ドーム側より開催不可とされてしまう。

以上が一連の流れです。

今回の炎上プロモーションは悪なのか

レペゼン地球は嘘をつきました。

確かに嘘は良くないことだと思います。

しかし僕は思うのです。

この件で傷つく人はいるのでしょうか？

別に彼らの事務所で起こった騒動が嘘だっただけで、その間違った情報を得たところで個人として困りはしません。

というかそもそもこれはただのエンターテインメント。ドッキリと同じです。

テレビで芸人がドッキリかけられてるのを見て面白いと思うのであれば文句は言えないはず。

というかそれよりも我々が影響を受ける誇大広告の方がよっぽど害悪だと思います。

携帯キャリアの宣伝とか情報商材の「これ買えば稼げる！」とか。

今後のネット社会について

しかしこの件から今後のネット社会について少し変革があると思います。

以前こんな話がありました。

「嘘を嘘と見抜けない人はネットは厳しいと」

有名なひろゆきさんの昔の発言ですね。

しかし今後のネット社会は嘘を嘘と見抜くことは困難となります。

今回のレペゼン地球の件もこれが嘘だと見抜けた人はそんなに多くはないと思いますし、そもそも現在ネットの情報は莫大な量になっています。

なのでネットを利用するのであれば、全ての情報に嘘の可能性があるという前提を持たなくてはいけません。

それができないのであればネットの利用は厳しいと思います。

その前提を持ち、情報を信じすぎずリスクヘッジを行う。

加えてうまく確度の高い情報を仕入れるようにできれば強い個人になれます！

今回は以上となります。

それではまた明日！