『サボり』の大切さ。まだサボったことないの?
こんにちは!
今回は『サボり』をテーマに僕の考えをお伝えできればと思います。
『サボり』と聞くとあんまり良いイメージを持たれません。
しかし僕はサボることも時にはとても大事だと思ってます。
小休止に近いですが、サボることで得られるメリットは多くあると考えております。
(もちろんサボり続けることはよくありませんが…)
今回はそのメリットをご紹介できればと思います。
そもそもなんで『サボり』にメリットを感じたのか
数十年前でしょうか。
ある日ふとテレビを見ていると、100歳近くの長生きをしているおじいちゃんが健康的に筋トレをしている風景が放送されていました。
そして何十年も毎日腹筋を100回行っているとのこと。
しかし実際腹筋をやっている風景が流れたのですが90回近くで終了。
「えっ!?」て思ったのですが実はこれが長続きの秘訣とのこと。
毎日毎日精神的に追い込まれるのはしんどく、たまに「サボる」。
そうすることで継続できるとのお話でした。
確かに毎日精神すり減らして途中で断念してしまうより、継続した方がはるかにメリットが高い。
今まで「サボり」は悪いものという固定概念が崩れ、物事には色々な視点があることを知りました。
書きながら気がついたのですが、これ確か「深イイ話」でしたね。
放送ご覧になった方いらっしゃいますでしょうか?
『サボる』ことで考えがまとまる!
何かしらの勉強していて全く理解できず、ずっとその問題を見ていたら日が暮れてたみたいなこと学生時代にありませんでしたか?
理解不能なものを目の当たりにすると人間頭の中がごちゃごちゃになってしまします。
僕自身よく数学の問題とかでこうなること多かったです。
そんな時僕はよくサボりました。
しばらくゲームしたり、おかし食べたり。
すると不思議なことにしばらくしてもう一回取り組み直すと以外に理解しやすくなっています。
おそらく脳がリフレッシュされたことによるのだと思います。
この経験から理解できないものにぶち当たったら基本サボります。
そうして時間あけると考えがまとまりやすくなります。
自分を客観視できる。
何かに没頭していたりしていると、自然と考えるよりも先に行動をしていることがあります。
確かに良い側面もありますが、PDCAサイクルの通りずっとACTION(行動)しているだけだと進歩がなくなってしまします。
なので僕自身何かに没頭していても少し疲れたタイミングで必ず『サボる』ことを意識してます。(『サボる』ことを意識するってなんか変な話ですが笑)
というか『サボる』ことを許しているという方が近いですかね。
そうすることで今の自分を客観的に見ることができ、もし進むべき方向を誤っていたら方向転換を早めにすることができます。
また方法が悪ければ改善し、さらに加速して進めることができます!
新たな考えに気が付ける
サボってみると新たな自分に出会えることもあります。
今行なっているものをやめて全く違うことを考えていると、実は自分にはこんな道があるんしゃないかとか。
これやってみたいというものに出会える可能性が高まります。
今の環境に不満がある人は特に一回サボってみることでQOLが高まる可能性がありますよ!
今後の仕事に行かされる可能性がある
例えばプログラミング。
あれは無駄な作業を排除していくことで生産性が上がり、それができる人が優秀と定義づけられます。
これもサボりの一種です。
今後は働き方改革という言葉が出ているように、少ない時間でどれだけ質の高い仕事ができるかが求められます。
そんな世の中に『サボる』ことを考え方能力は生かされます!
なのでサボる能力は労働市場においても価値を持ち始めているのです!
今回は以上となります。
それではまた明日!