宗教や情報商材に気をつける?違う。気をつけるべきはもっと身近なものからの洗脳。
こんにちは。
今回は僕が気をつけるべきと考えているものについてお話しできればと思います。
良い宗教もあるのだとは思いますが、大昔から悪い宗教に深くのめり込んでしまい失敗してしまう方は多くいます。
最近だと宗教勧誘も問題になっていたりします。
またインターネットが普及し様々なものが便利になる中で「情報商材」という問題も生まれました。
これも良い悪いはあるのですが、全く価値のないものに数十万円のお金を注ぎ込んでしまったり…
また無価値なものでも人を信じすぎ、情報商材に溺れてしまうこともあります。
しかし僕はこんなことよりもどんな人でも全員が気をつけるべき洗脳があると考えております。
もう一度言います。どんな人でもです。
本ブログでは「自分は大丈夫!」と思っている方も実は洗脳を受けている部分が見つかる可能性があります。
なので必ず最後までご覧いただけると良いかと思います。
家族による洗脳。常識化。
一番身近な存在である家族。
そんな家族が自分を洗脳をしている可能性が高いことお気づきでしょうか。
多くの人は自分自身の根幹が家族による洗脳になっているのです。
これが悪いと言っているわけではありません 。
例えば仮に犯罪一家の家計に生まれたとします。
その家族は毎日食べ物を盗んで暮らしている家族で、自分はその中のみでしかコミュニティがないとします。
そうすると「盗み=悪いこと」という概念は全く生まれず、「盗み=日常」になり常識化されます。
今の世の中そんな家計は少ないと思いますが、それに似たようなことは起こり得ます。
単純な金銭感覚や娯楽と感じるものや趣味嗜好。
それらは身近なものから影響を受けやすく、実は自分が当たり前と思っていることは世の中的には少数派かもしれません。
決して家族の影響が悪いことだけではないことは100も承知です。
ただし家族が100%正しいわけではなということを理解しておきましょう!
学校、クラスメート
学校やクラスメートの影響を受けている人は多いのではないでしょうか。
これも近しい間柄で起こりやすい洗脳だと僕は考えております。
例えばクラスで一番悪い不良がめちゃめちゃモテる奴だったとします。
そうするとモテるには悪い不良になった方がいいのかという考えになってしまいますよね。
しかしこれはあなたのクラスや学校だけの話。
小規模なコミュニティの一例にいかすぎないのです。
いじめが尾を引いたりするのもこの学校からの洗脳だと僕は思ってます。
「ここでいじめられる自分はダメなやつなんだ」と小規模なコミュニティが全てと思ってしまい陥入ればそれは一生の洗脳になります。
特に日本のような同じ学校のコミュニティが長期間変わらないような社会の場合、この洗脳の率は高まると考えた方が良いです。
会社
大人になって社会に出た後、多くの人が最も過ごす可能性が高いコミュニティがこの会社です。
大人になったから大丈夫。会社には染まらない!みたいに考えていても割とその常識に洗脳されている可能性は高いです。
例えば給料。
あなたは自分の給料が自分と同じ仕事をしている人の中で高い部類なのか低い部類のかわかります?
休みは?残業時間は?
わからない時点で会社に洗脳され、縛られていることになります。
このように会社による洗脳を知らず知らずのうちに受けているわけです。
特に日本は終身雇用が一般化され続けたためこのような一つの会社のに洗脳され固執している人が多く、かつその同調勢力が強いです。
今後は終身雇用も崩壊していくので自分を客観的に見ることを意識すると良いと思います。
というかそもそも大抵自分の価値観は大体洗脳だと気がついた方が良い
自分の価値観や想像力、人間性。
自分のオリジナリティだと思って織物の大半は他人から影響を受けたものであると僕は思ってます。
でもそれは悪いことではないです。
世の中でよく自分のオリジナリティを出せ!みたいな風潮がありますが、そんなこと言ってい人も本当に数万人に一人の特殊な人かって言われたらそうじゃないわけで。
みんなそうなんです。
なので僕はそれを理解した上で行動することが大事だと思ってます。
なぜなら洗脳による固定概念が深まり過ぎず、逆に縛られすぎていることからの自己嫌悪にも陥りづらくなると考えているからです。
実際は別に他人と被っても良くて、気楽に本心で楽しめることをやれればそれでいいと思ってます。
今回は以上となります。
それではまた明日!