僕が新卒3年目。営業成績でトップセールに上り詰め、表彰間際で退社した理由(大手人材会社)
こんにちわ。
ねりまのさいようたんとうです。
今回はりっすんブログコンテストのテーマが『迷い』と『決断』ということだったので、タイトル通り僕がトップセールスに伸ぼりつめた会社を退社した理由についてお話ししようと思います!
大学生の就職活動の時点のお話(16卒)
僕は立教大学の法学部に所属していました。
その経緯はもし機会があればお話しします!
ただ法学部ではあったものの士業(弁護士等)は考えず、幅広く就活をしました。
本当に幅広くみていて有名どころで知名度の高い食品メーカーや総合商社、不動産から始まり多種多様です。
そして後半ただ漠然と『のし上がりたい』という気持ちに動かされ、起業したいと考えるようになりました。
しかしそれまでそんなこと一度も考えたことはなかったため、起業家の輩出が多い企業をなんとなーく眺める毎日に変わったのがここです。
その後大手の人材会社に内定をもらい入社を決めました。
この辺の時の話もまたどこかでできたら良いですが、結論『人事に怒られたこと』が僕の就活の決め手になりました笑笑
僕自身が仕事理解が足りていなくてそこを理解しろと言われたのは今でも覚えております。
理にかなった怒られ方だったのでここに入れば自分の足りない部分に気が付くことができ、成長できると考え結論を出しました。
大手人材会社の就職1年目(2016年4月~)
僕の入った会社は研修期間が短く、4月の中旬くらいから現場入りでした。
言われたことは『とにかく行動量!!』です。
毎日のように飛び込み営業をしてテレアポを100件以上して、、、
この画像のように華やかじゃないですね笑
脱落していく人(退職)もいましたが、なぜか僕はめちゃポジティブでテレアポでの会話や商談という初めての経験に面白さを感じていました。(飛び込み営業でいかついおじさんに激怒された時はきつかったですが、、、笑)
しかし行動量に反比例して営業成績は伸び悩みました。
正直心の中でマウントを取っていた同期にも抜かれることもあり、楽しさとは裏腹に悩み多き一年目でした。
2年目、陰キャラインテリの優秀上司のもとでしごかれるの巻(2017年4月)
出入りが多い人材業界では(前職では)1年くらいで上司が変わることはとても多いです。
当時新しく僕の上司になったAさん(仮)は新任課長でもともとずっとプレイヤーでバリバリやってたかたで陰キャラコミュ障という点を取ればすごい方でした。
なんでこの人がずっと売れてるんだろうと思っていましたが2年目で運よく部下になった僕はそのノウハウを叩き込まれました。
結果当時予算が6200万だったのが8600万(対予算140%越え)を達成できました。
予算達成者が半数しかいない中で割と良い成績でした。
しかし!!!
会社としては自社媒体というメイン商材を打ってほしいという指標があり、それ以外で金額を積んでいた僕は会社から評価されず給与もそんなに上がらず、、、
正直ちょっと不満を持ってましたが、僕の目標は『トップセールス』。
圧倒的成果を出して次こそは!!と考え乗り越えました。(圧倒的ポジティブでした笑)
魔の3年目。効率化を図り売り上げを拡大し残業時間を減らした結果。。。
(2018年4月~)
この年は大きく課題を作りました。
それはさらなる売り上げのアップと効率化です。
とにかく残業ばかりしていた毎日。
世の中的に『残業してるやつは仕事ができない』みたいな見られ方をされることを理解し様々取り組みました。
結果
予算1億円⇒約1億5000万(150%)
残業月約80時間(サービス残業加算なし笑)→月約30時間前後
と割と順調に成果を出せました。
ここで一部の指標でトップセールスに入れました!
しかし、、、退職を検討。結論は?
しかしこの時このまま会社に勤めることに疑問を感じます。
トップ営業かつ残業時間削減を達成した時、給料は減りました、、、笑
本格的に退職を考えますが脳裏に
『結果を出したから出世の可能性があるし、、、今まで築いたものも、、、』
という言葉が浮かび悩みました。
しかし!色々考えた結果、やはりこのままじゃ退職を決意しました。
理由は大きく三点です。
これ以上の成長が見込めない
トップになりはしましたが、僕の前職のメイン商材は自社プロダクト。
もう知りすぎてしまった製品をひたすら売り続けることに成長性はもうありません。
一部やっていたコンサル案件は評価されませんし、、、
ベクトル考えが違う
効率化の話をしましたが、社内的にはやはり行動を求めていました。
結果残業代がなくなると給料も減るし、考え方が違うと感じました。
(僕は最後の年、社内のやり取りをgmailのチャットで解決していたんですが、遮那では不評だったらしいです笑なんであいつは電話で話さないんだと笑)
先が見えすぎている(同じか、、)
仮に出世したとしても上の人たちのレールに流れるだけ。かつ大きく収入がアップするわけでもない。
この辺が分かり切ってしまっていることに面白味を感じられませんでした。
こうして僕は新しいキャリアを決断しました!
後書
色々書きましたこんな個人的な話を最後まで見て頂き有難うございました。
今は様々な職種に手を出しながら自分を模索しております。
また経過は様々な角度でお伝えしていきますので!
それではまた明日!
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